20年前、米軍の不注意・不始末で殺された日本人高校生、その節目の時期に日本の潜水艦の事故があり、問題の「時の首相・森ゴルファー」がやり玉に挙がっていることにある種の運命を感じます。
記事中に犯人・艦長の言葉として < ワドル氏は海軍などが作成した文書で「apologize(謝罪する)」という言葉でなく、「regret」(遺憾に思う)が使われたことについて疑問を抱いていたことを吐露。「心の中では、間違っていると分かっていた。結局、『謝罪します。申し訳ありません』とは言わなかったことで、もう一つの間違いを犯してしまった」とした。 > とありますが、これが米国・アングロサクソンの日本人への蔑視の表れです。
Wikipediaにもこうあります「(被害者船舶えひめ丸の)引き上げ・曳航作業の資金として、アメリカは6,000万ドルを投入した。このことはアメリカ国内で議論を呼び、拠出の事実のみを批判するアメリカ人も存在した。」
更に < 英語圏のマスコミ報道ではえひめ丸について「漁船」 (fish boat)と紹介され、高校生が乗っていた実習船であることを報道した記事は少なかった。>と、このことは英語圏のマスコミは「日本人の高校生」を「魚」と扱ったに等しい、米国・アングロ・サクソンは日本「人」など「人」とは思っていない雄弁な証左である。
■えひめ丸事故から20年 在校生ら追悼式で慰霊碑に花
(朝日新聞デジタル - 02月10日 09:45)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6407598
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