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2019年02月23日09:42

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原発廃止こそが最良の地震被害対策だ!!

 原子力規制委員会は22日、新規制基準に適合しているかを審査中の北海道電力泊原発(後志管内泊村)の1、2号機近くにある断層について「活断層であることを否定できない」とする見解を示した。北電は地震で想定される揺れの大きさの見直しや安全対策強化を迫られるのは必至。審査がさらに長引き、1、2号機を中心に再稼働が一段と難しくなった格好だ。
 この記事はさらに続く<規制委 泊に活断層「否定できず」 北電、十分な反論示せず>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/279645
である、記事中にこうある
>北海道電力泊原発(後志管内泊村)敷地内に「活断層がある可能性を否定できない」と異例の指摘に踏み切ったのは、北電が地層の年代を示す十分な根拠を示せなかったことが大きい。問題の断層は1、2号機の近くにあり、活断層とみなされれば耐震対策の大幅な拡充を求められる。北電内から「1、2号機の廃炉もやむなし」との声が漏れ始めている。<
>「われわれの解釈が彼らと一致することはたぶんない」。原子力規制庁の幹部は会合後、強い口調で北電を突き放した。<
>敷地内断層の活動性を主張してきた小野有五北大名誉教授(自然地理学)は「規制委は理詰めで北電の主張の問題点を洗い出した。廃炉は避けられないのではないか」と指摘する。経済産業省の関係者は「まさか規制委からここまで北電の主張を否定されるとは」と話している。<
※先の厚真周辺での地震で、泊の使用済み核燃料プールの電源が喪失し非常用電源で対応した、原発あるために、原発稼働してなくても使用済み核燃料を「保存」するために、何かあるたびに道民は国民は放射能被害におびえなければならない、この技術立国日本でそんな原発に意味があるのか、答えは明白だろう。
 厚真地震でNHKラジオは泊原発の使用済み核燃料プールの電源喪失と非常用電源対応を伝え、今回の地震で北海道新聞は原発で問題が起きていないことを報じた、逆説的に言えば地震が起きるたびにその脅威に北海道民は、特に札幌周辺住民は晒されているのだ。
 私の私見を述べれば原発の停止と核燃料の撤去こそがもっとも望まれる地震被害対策だ、地震に伴う福島の原発事故が未だ、いや更に大きな放射能被害を産んでいることを視ればそれは自明の理なのだ。

■政府調査委員長「数カ月注意」=北海道震度6弱地震で
(時事通信社 - 02月22日 21:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5510010
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