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2020年01月27日06:10

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ライヴレポート 2020年1月26日 心音ノートライン

 1/26のライヴを楽しみにしていました。場所は新栄HeartLand。主目的バンドは心音ノートラインです。

 昨年は心音ノートラインのライヴに3回行く機会がありました。最初は4/21の同じ新栄HeartLandで、その日はバンド形態で彼らのシューゲイザー的な端正な音にひかれたことは前に書きました。そのあとの5/11と7/13はメンバー2人のユニットによる野外でのアコースティックライヴで、その時にも端正な音は失われなかった。一つ一つの音を大切にしていて、それぞれの演奏に手を抜かない姿勢は感動してしまうのよ。特に7/13の金山ふれあいマルシェでは、2人が何度もアイコンタクトを送って音を合わせている様子を目撃しました。彼らは本気だよ!

 音をいわゆる精密機械のように扱う姿勢は彼らの持ち味ですね。それがバンド形態でも発揮されるのか非常に関心があります。バンド演奏の場合は勢いが優勢になる傾向があるので、ここらへんはとても興味深い。それに昨年4/16以来のバンド演奏です。楽しみにしています! 松屋新栄店で牛丼を食べたし、スタンバイOKです!

 今回は非常に音に凝った印象を受けました。特に音の響きを重視したように感じました。いつも彼らの音について「シューゲイザー」なんて書いているけれど、ただうつむいて靴を見ているようにギターやベースを弾いているわけじゃないんよね。それだけ音に凝っているっていうことなのよ。そういう意味では今回が一番シューゲイザーしていたように思います。ほとんどMCなしで音をつなぎ合わせている感じは、まさにシューゲイザーでした。
 それと全体に音が美しかった。個人的に一番美しい音を奏でるギタリストはスティーヴ・ハウだと思っています。彼は美しい音を出すことを最重要項目にしているように思うんよ。心音ノートラインもスティーヴ・ハウの領域に達したってことだね。これからが楽しみになってきました。
 とにかく楽しいライヴでした。おいしゅうございました!
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