The Carsのフロントマンであるリック・オケイセックが先日お亡くなりになりました
個人的にThe Carsのデビュー曲『Just What I Needed(燃える欲望)』が気に入っていました
アメリカのバンドですが、英国ニューウエーブ風なソリッドでモダーンなロックに
キャッチ‐な風味も加味したサウンドは新鮮でした
それは、プロデューサーのロイ・トーマス・ベイカーによる手腕も大きいと思います
その後ロイ・トーマス・ベイカーの元を離れるとサウンドもキャッチ‐な感じが増長され
て、リック・オケイセックがハエ男に変身するプロモビデオが秀逸な『You Might Think』や
今は亡きベンジャミン・オールがリードボーカルの(個人的にカラオケで何回も歌った
)『Drive』やキーボードのメランコリックな響きが印象的なカーズ流ロックバラード「I'm not The one」や35年前にDISCOで踊った「Let's Go」等のヒット曲を出しますが、グループとしての活動は尻すぼみになっていきました
しかしリック・オケイセックはプロデューサーとしても才能を発揮してヒット作を
制作していきました
その中で、個人的にRomeo Void『Never Say Never』が好きな曲です
見てくれも一種独特の雰囲気を醸し出していたリック・オケイセックは、
一筋縄ではいかない特異な才能で魅了してくれました
Ric Ocasek ,R.I.P.
ログインしてコメントを確認・投稿する