mixiユーザー(id:48131024)

2021年09月15日20:27

22 view

許しを考える

許しとは、考えると難しいテーマである。
例えば、自分と関係なく、悪で罪を犯したとする。
罰を受けている。では、この時、どの段階で許さるのか?
普通刑期が終わる時と考えるが、心で許せたのだろうか?
自分と関係なくてもだ。信頼を得られないからだろうか。
では、一心に償いをしたらだろうか?確かにそれでようやく、許せそうだ。
しかし、そんな事は人間ない。
ただ、無関心になるような事がある。これは許しに近い。
心が楽でいるからだ。しかし、それは許したのだろうか?
例えを替えれば、自分に被害があったらどうか?
このままでは一生許せなそうだ。加害者が死刑になっても許せるのか。
分からない程だ。
人間同士、極めて許しづらいのだ。
神さまは許されるお方。償いも、神さまは知られる。
そもそも悪と罪も、その在り方を知っておられる。
だから、こうであったから、こうだったとされて、許されるのだ。
私たちは、悪人はいつまでも悪人だ。
いつまでも許せない。
この中にいれば、それは、辛い刑だ。
では許せたとしたらどうなのか?
憎しみが消える。心が楽になる。
世界が明るくなる。
自分が小さな人間だと改めて知る事が出来る。
なるべく許していきたいところだ。
しかし、世の中悪は多く、罪は多い。
悲しい世界だ。許していくのも大変だ。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する