仏教瞑想が良い。
何も考えず、これに打ち込めば良い。
結果は後で付いてくる。
しかし、細かいことを記しておく。
朝は、正座が良い。
食前は、息を止め、内気を巡らすのが良い。
精は、谷神を想い、平生、気を養うべき。
瞑想にては、真一によろし。
内観もある。内省、観想である。
導引は今のところ功を得ない。
唾液を飲むは、良いようだが、これは心を丹田に降ろすことに主眼がある気がする。
他にも、寝て、心気を胸間に閉じ、音のしない呼吸、鼻息を360息というのもある。
これは心火を清降することにある。ここに水火既成と言う。
何事にも、心を、腹や足、下半身に鎮めておくのが良い。
また真心を持って生きるのが良く。
悪を断ち、善を積むなどもある。
酒煙草女色食事も節制するべき。
欲望を制し、素朴に生きること。
軟酥法はすればするほど良い。
ただこのようなことを積み、疲れて眠くなることもある。
やり過ぎなどもあるから難しい。
そして、丹が完成できなければ、長生に留まる。
丹は、祈って願うしかあるまい。
あるいは、仏禅を完成させるか。
軟酥法は禅にも良い。
内臓が弾力あるような、瑞々しいのが長生にはある。
なので呼吸法は良い。
胎息は、二つ、精卵を悟るか、錬気行気である。
養生は、激しいや、甚だしいを去らねばならない。
人に会えば過ちを犯しやすい。
恬淡清楚が良いのだ。
難しいものである。
私の知識はここに記す。
良書に出会わねば、なかなか進まない道である。
出来ることを研鑽するしかない。
難しいものである。
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