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2020年04月06日11:01

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居士の功徳

お坊さんの仕事は、冥官の仕事の一端を持す。
それは、まず、ご先祖様を仏界に送る。
ここには、子孫が、善を為し、それは、ご先祖様の徳が通っているからだ。
という事。ここをもって、冥界の閻魔様は、罪を減らし、仏界に送る。
そして、仏さまが見守るとともに、ご先祖様も見守る。
ご先祖様は、縁の深い間、菩薩業として、現世の子孫を見守る。
後、修行に入られる。
こういうことだが、何も坊さんだけが、この事を為すのではない。
在家でも、居士として、仏壇に向かい、回向すれば、
この事は果たされる。即ち仏前で、線香を灯し、般若心経及び、念仏を供え、
ご先祖様を仏界に送ることは成る。
また、光明真言は、よく、罪を赦し、悟りの道に趣かせる。
線香、般若心経、念仏、光明真言である。
日々瞑想に勤め、善を積むならば、ご先祖様を送り、
仏さまと共に、見守ってもらい、共に仏道を成ぜん事を願うのは、
仏家の本懐であろう。居士として、坊さんでなくても、
それは叶う。
強く勧める。
仏前の事を、疎かにすべきではない。
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