仏教の悩み

まず悟りを得るとは？
涅槃とは、妄想である。
何もしたくない、何かがしたい。
無我になれても、また戻る。波のように。
何かが知れる事でもない。
何かを得る事でもない。
自分とは、色彩のように、白に塗られる。
薄めれば、人間でしかない。
人間とは、中身は妄想である。
今更悟りを諦める気もない。
仏とは何か？この道の達成者。
知見は得ている。涅槃の知見、善の知見、法説の知見。
菩薩であるなら、殺す。
自分を薄めたように。菩薩もなくす。
死んでもいい。瞑想で死ねるなら・・・。
そもそも、魂がないのがおかしい。
魂があるなら、出ればいい。しかし、出ない。
これがおかしい。
では、無我。それも何かおかしい。
輪廻があるのだから・・・。
だから悟りがあるはずである。
その悟りが何か？
知見が大事だ。これは確か。
瞑想では、骨と水、眼がある。
とことん究めて何があるか？
明理がある。
知見が大事だ。