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2019年10月20日20:08

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人生を反省して

何事にも表裏ある。
感情は必要であり、力にもなりうるが、苦しみである。
人生においては、感情は、負であることが多い。
私は、かつて感情表出が得意であったように思う。
対して、感情を抑え込まねばならない状況に置かれた。
怒りだけが常にくぐもり、その矛先は自分に向けるしかなかった。
感情は苦である。更に、何ごとも虚ろであり、虚しかった。
無常無我を感じていた。
だから、何かを求めた。その時は、苦しみを乗り越えた心境を望んだ。
それは、突き詰めれば、変わらぬ愛を求めたのだ。
無常無我と言う時、重さがあるのは愛だ。人によるかもしれないが。
そういう人生を生きたが、何事にも、性欲がついてまわった。
どうに生きればいいか?
篤実で、普通を知るのが、一番いい。
しかし、そんなのは苦労人でなければできない話だ。
であるから学ぶのだが、学ぶ事も、経験がなければおきない。
篤実は吉であり、普通を知るのは吉である。
人生とは無常無我を悩み、苦しみを通して生き、
愛を求め、心の様を映すのだ。
まだまだ、悟りなどは遠いが、私はこの道を往こうと思う。
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