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2021年01月01日00:27

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年越しオヤジ道

みなさんこんばんは。
“笑ってはいけない“のクライマックスを迎えるころに並行して更新されるのが板についてきた“年越しオヤジ道”です。

年越しと言えば「ポテチ&コーラ」というのも定番ですが、夕方に確認したところ、コーラはあるけれどポテチは「九州しょうゆ」しかストックがないことが判明しました。
うすしお味以外はポテチとみなしていないわたしですので、九州しょうゆは家族で分け合ってもらうことにするとして、ただでさえ出不精なのに、昼過ぎ早々に大掃除を終えた時点でくつろぎモードに入ってしまったので、今更コンビニに買いに行く気など起きるはずもありません。
仕方ないので今年は「カップヌードル&コーラ」で年を越すことにしました。

ラーメンにコーラだと!?
とグルメな方は憤慨なさるかもしれませんが、普段の晩御飯時には、どんな料理であろうと晩酌代わりに牛乳を愛飲するわたしです、それを考えたらまだ許せる気は・・・しませんかね?
ま、こち亀にもコーララーメン的な料理が登場したことがありますし、気にしない気にしない。

さて、オヤジ道です。
2020年のクリスマスは、ついにサンタさんが来ないクリスマスとなりました!
プレゼントのセレクトはいつも嫁さんに一任しているのですが、今年は嫁さんも色々と多忙で余裕がなかったようで、そういうことになりました。

3年生のツチ彦はまだまだサンタさんを信じて疑わないお年頃、25日の朝起きた際にプレゼントが見当たらないことが大変不満だったようで、その日は終業式だったので、プンプンしながら学校に行ったようです。
「ようです」というのは、息子は毎日7時過ぎにお友達が迎えに来てくれるので、7時10分には学校にでかけるのですが、前世ヴァンパイアなわたしは尻に火がつかないと起きられないため、7時10分〜15分が起床タイム。
したがって、息子に行ってらっしゃいを言える日はほとんどなく、この日も嫁さんから子供たちの反応を聞いて知ったというわけです。

一方のツチ子、5年生にもなればサンタさんの正体に気づいていてもよさそうですが、実際のところどうなのかは微妙でして。
前日になってサンタさんへお手紙を書いていたので、「今更書いても間に合わんよ」と言いながら、本当は真実を知っているのに、親の口から聞きたくてカマかけているのではなかろうか、という気がしてなりませんでした。

ですが、当日の反応はツチ彦とは異なり、サンタさんが来なかった理由についてママから「スマホもタブレットもあるし、いろいろと恵まれているからじゃない?」と聞かされたところ、「あー、ね。」とすんなり納得したとのこと。
それでも、帰宅後にわたしが「今年はコロナがあるから、サンタさんは多国間の移動を自粛しているのかもね」と発言したところ、「クラスメイトの多くはサンタさんが来てくれてたから、それはない」と言下に否定されました。

そんなツチ家に、2021年はサンタさんはやってくるのでしょうか。
非常に興味深いですなー。

話は変わり、我が家では最後に風呂に入った人が掃除をすることになっております。
新居に住み始めてしばらくは、たいていわたしか嫁さんが掃除していたのですが、2020年は「風呂掃除輪番制」を導入。
嫁さんは毎日晩御飯の準備と後片付けがあるので、途中からわたしと子供たちの3人で回すことになりました。

で、ツチ子が登板だったある日、ツチ子の前に入ったわたしは、湯気で曇ったバスルームの鏡にツチ子宛てのメッセージを書いてみました。
内容は覚えていませんが、「そうじよろしく」とか、そんな他愛のないものだったと思います。
掃除を終えて上がってきたツチ子が、「パパ、かがみに何か書いてたでしょ」と、既読スルーまたは完全スルーすることなく反応を示してくれたため、その後も毎回何かしらのメッセージを書くことにしました。

そうするうちに、ツチ子が先に入る際に同じように何かメッセージを書くようになったため、ツチ子とわたしだけの楽しみのように感じておりました。
しかしツチ子ももう11歳、そろそろ思春期に入ってもおかしくない年頃。
この状態が続くと、そのうちに「バスルームの鏡でのやり取りが娘との唯一の会話」という事態を招きかねないことに危機感を感じ、わたしから辞めることにしました。

その効果があったのかどうか定かではありませんが、今のところ、ツチ子がスマホをいじる合間にかろうじて会話らしきものが成立しているように思います。
ママとの会話時間に比べると10分の1程度な気がしますが・・・。

ツチ彦については、やはりママ優先ではありますが、まだまだわたしとも戯れてくれます。
ただ、一日の大半はゲームをしており、「平日は30分、休日は1時間。タイマーをしてきちんと時間を測ること」というルールを作ってもまったく守らず、何度叱ってもへこたれません。
1か月ほど前の話ですが、晩御飯後にツチ彦が「うんち行ってくる」とトイレにこもりました。
わたしに似て難産なことが多く、その日もなかなか出てきませんでしたが、ツチ子曰く、「パパの古いスマホをトイレに持って行った」とのこと。

さては、トイレの時間を利用してこそっとゲームをしているな、と思い、ずいぶん経ってトイレから出てきたところを注意深く観察しましたが、スマホを隠し持っている様子はありませんでした。
その後ツチ彦は風呂に入ったため、トイレを確認したところ、トイレ掃除用具を入れた紙袋の奥にスマホを発見。
さらにウンチ臭はまったくしないことから、うんちというのは隠れてゲームをするための口実であったと思われます。
スマホはツチ彦が見つけられないであろう場所に隠すことにしました。

風呂から上がったツチ彦、しばらくしてトイレに入りましたが、意外なことにリビングに戻っても慌てた様子を見せません。
しかし次の日の夜、「パパ、スマホかくしたでしょ?」と言うので、「へ?スマホはツチ彦が持っていたでしょ?どこに置いていたの?パパは知らないよ」としらばっくれました。

しばらくして事情を知っている嫁さんが、「パパ、ツチ彦がね、隠しててもいいから本当のことを言って欲しい、って」と言います。
どうやらツチ彦、平然としていたように見えたものの、内心ではあるはずの場所にスマホが見当たらないため、誰かが隠したのではないとするとどこに消えてしまったのか、と不安でたまらなかったようです。
さすがにいじらしくなって、パパが隠したこと、その理由はツチ彦がルールを破ってコソコソとしていたからであることを告白し、ルールを守ることは大事なことなんだということを強く諭しました。

そのスマホはつい先日、ツチ彦の手元に帰ることになりましたが、隠されている間も嫁さんの古いスマホやタブレットでゲーム三昧でしたので、ツチ彦にとっては戻って来ないならそれでもかまわなかったようで、今はどこかにしまい込んでいるようです。

さてと、気づけば年を越しておりました。
年越し前から大晦日恒例の「東急ジルベスターコンサート」を鑑賞したおかげで、“ポテチうすしお味ロス”で薄まりつつあった年越し気分をかろうじて味わうことができました。
コロナで多くの人がつらい思いをした2020年でしたが、2021年が皆様にとって希望と喜びの年になることを願い、この辺で失礼します。
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