さて、新橋駅に戻りＪＲに乗車すると、あくびする間に早や有楽町駅へと到着。
フォーラムの中に入ると、時刻はすでにイベント開始時刻の１２時を回っておりましたが、会場の入り口手前にはかなりの行列ができており、まだまだ会場内に入れない人がたくさんいる様子。
その横から出店者のパスカードを提示してササっと中へ入ります。
２年前の記憶を頼りに我々の出展ブースの場所の目星をつけて探したところ、ほぼ同じあたりにありました。
まずは上司とＫ君、そして関係団体のお二人に挨拶を済ませますが、会場内はすでに多くの人でごった返しており、狭いブースでは４人でも多いくらいで、Ｊ君とわたしが加わると正直邪魔なだけと思われました。
で、いったんブースから離れて隅っこの方に移動していた上司に再度挨拶に行ったところ、
「今のうちに観光でもしてくれば？」
と、ありがたいお言葉をいただきました。
どこかに姿を消していたＪ君にＬＩＮＥで、「自由時間ゲット。とりあえずブースに戻られよ。」との連絡を入れた後、会場内の様子を眺めておりました。
すると、近くのブースにミニスカ生美脚の若いギャルが客の呼び込みをしているのを発見。
ぬおおー、こ、これは、めっちゃ目の保養になるやんけー。
少しの間、自由時間を有効活用したい気持ちと生美脚を心行くまで堪能したい気持ちが激しくせめぎあいましたが、翌日の仕事後に自由時間がどの程度確保できるかわからないため本日中にまんだらけ４店舗のうち３店舗はクリアしときたいので、泣く泣く自由時間を優先することにしました。
そのうちに、わたしの心の葛藤など知るはずもないＪ君が戻ってまいりましたので、上司に本日のイベントをよろしくお願いし、ミニスカ生美脚を横目で盗み見しつつ会場を後にしました。
会場を出ると、さすがにまんだらけ巡りにＪ君を付き合わせるわけにはいかないよなー、と考えていたところ、Ｊ君は知人と会いに行くと言いますので、ここからは別行動となります。
ただ、本日は職場のボスも東京入りし、翌日の物販に自ら参加されるということで、事前に上司から新橋駅にてボスをお出迎えの上、ホテルまでエスコートし、その後イベント会場にご案内するよう、仰せつかっておりました。
ボスは１６時３０分頃羽田到着予定、そうなると新橋駅には早くて１７時頃に到着すると思われるため、Ｊ君に１７時までにはホテルで待機しておくように指示して別れます。
時刻はまだ１３時前、ミニスカ生美脚をあきらめてまで確保した自由時間を有効に使うべく、まずは秋葉原から攻めることにします。
よく考えたら、ミニスカ娘なんてアキバに行けば見飽きるほど見れるに違いない、そう思ったらミニスカ生美脚にはなんの未練もなくなりました。
気持ちが楽になったところで有楽町駅から山手線に乗車しましたが、何か忘れているような気が・・・。
しまったー、生美脚に気を取られるあまり、まずはむぎとオリーブに行く予定だったのをスッカリ忘れておりました。
かといって、次の駅で引き返してやり直す、っていうのも時間がもったいないだけだし。
幸先よいと思われたのに、早くも目標完全制覇をあきらめる羽目に・・・。
仕方ない、気持ちを切り替えて、アキバのミニスカ・フルコースを目指すことにします。
では続きは次回で。
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