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2020年01月10日23:15

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2019年日本映画マイベスト10

2019年、映画館での日本映画鑑賞数は91本+外国映画「真実」1本。過去最高の鑑賞数に自分でもびっくりexclamation ×2毎年のことながらベスト10と言いつつ、少々オーバーしていますあっかんべー

********* 2019年日本映画マイベスト10(順位なし鑑賞順) *********

「チワワちゃん」 こんなチャラいパリピな経験ないのになぜか懐かしくて眩しくて切ない。チワワ役の吉田志織が超絶可愛く、門脇麦も相変わらず最高、成田凌のクズっぷりも◎。

「七つの会議」 池井戸潤原作ものはあんまりだが、これは野村萬斎の大クセ演技、他出演陣の顔芸、読めない展開など面白要素がいっぱいで楽しめた。オリラジ藤森も好演。

「翔んで埼玉」 埼玉ディスりつつ紹介宣伝バッチリのギャグ映画。頭からっぽで観られる。二階堂ふみの男装にキュン。GACKT、伊勢谷友介、京本政樹など濃いキャラ満載。

「疑惑とダンス」 ダンスサークル仲間がやったやらないで延々痴話げんか。ワンシチュエーションの全編アドリブ会話劇にゲラゲラ、ハラハラ、イライラ、ニヤニヤしっぱなし。

「愛がなんだ」 めずらしく2回観に行くほどハマった。演者が皆すごいのと、恋愛の滑稽さ、執着の怖さ、切なさなど全てが詰まっている。若葉竜也がすごいので絶対観て!

「長いお別れ」 70歳の誕生日会に娘たちに告げられた父の認知症。竹内結子×蒼井優の姉妹側の立場で鑑賞。山崎努の認知症父役の説得力が半端ない。

「新聞記者」 こんなことが本当に日本で起こっているのか?フィクションだと信じたい。国家権力の闇にかなり踏み込んでいる。大いに観る価値ありの意欲作になっている。

「ホットギミック ガールミーツボーイ」 冒頭の見せ方から鷲掴みされた。おバカなヒロインが3人の男を前に煮え切らず。フワフワしつつ妙に文学的なセリフの嵐も新鮮。

「メランコリック」 閉店後の銭湯が死体処理場という非現実的設定と登場人物たちの日常の言動がちまちまリアルで不思議な味わい。全員無名でもぐいぐい魅せる力あり!

「宮本から君へ」 連ドラよりも胸糞悪いエピソードがあるが、それでも推したい!池松壮亮×蒼井優のぶつかり合い、クライマックスの死闘、役者の本気をぜひ観てほしい!!

「記憶にございません!」 三谷幸喜監督作は相変わらず役者陣がめっちゃ豪華で胸躍る。彼らが上手く噛み合ってた。中井貴一がさすが。小池栄子に助演女優賞を!!

「ブルーアワーにぶっ飛ばす」 毒舌夏帆が絶好調。たまに帰る田舎の閉塞感、実家や家族の変わり様など細かい描写が身に沁みる。シム・ウンギョンも実に魅力的。

「殺さない彼と死なない彼女」 単なる高校生の青春恋愛ものとは一線を画す。人物の描写や心情がきちんと伝わる丁寧な脚本演出。意外な展開も胸に残った。

「カツベン!」 周防正行監督の映画愛と緻密な下準備をたっぷり感じられる作品。成田凌の活動弁士役もお見事!個性豊かな出演陣が楽しませてくれた。

2019年のNo1は?と聞かれたら、めずらしく即答できるほど「愛がなんだ」がすごく好きだったハート次点は「ホットギミック ガールミーツボーイ」、「宮本から君へ」、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」、「殺さない彼と死なない彼女」って感じかな。

2020年はまたどんな面白い日本映画に出会えるか、楽しみにしたいと思うるんるん今年もたくさん観に行く気力体力がありますように。。笑
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