9月8日(日) 走行距離 220キロ
居心地の良い「つるいキャンプ場」では結局4泊も。そろそろ帰路につかなくては。
しほろ温泉プラザ緑風(¥500)で入浴して、今日泊まる予定のヌプカの里に向かった。
士幌高原ヌプカの里
十勝平野を一望する眺めの良いキャンプ場。タープ・テント各¥500でキャンプできる。
バイクも車も乗り入れできるけれど、私の過積載ハーレーで乗り入れるのはちょっと危険。
舗装されている駐車場からの荷物運びは、坂が急で大変そうだ。距離はたいしたことないけど。
すごく悩んだけど、ガスっていて景色も堪能できなかったので、ここから一時間ほど走って、以前泊まったことのあるキャンプ場に移動することにした。
狩勝高原キャンプ場
北海道上川郡新得町字新内狩勝高原
開設期間は5月1日〜10月31日。
新得駅から国道38号線を富良野方面に約10km。サホロリゾート入口からスキー場の方に進んで、サホロアリーナ(体育館)のすぐ裏。
周りにはおしゃれなホテルやスキー場があるけれど、キャンプ場の設備や雰囲気は林間学校で使われるような素朴な感じ。
予約は不要だけど、キャンプ場入り口にある体育館に行って記名するだけで、無料でキャンプできる。
HPにはペット禁止とあったけど、ほかに利用者がいないのでOKとのこと。
以前利用したときは、クマのにおいがプンプンして、すごく怖かったので、クマのことを聞くと、
「すぐ近くの国道でも普通に見かけるよ。」とあっさり言われてびっくり。自己責任で・・・ということだろう。
乗り入れはできない。駐車場はサイトのすぐ隣で砂利。
サイトは林間でフィールドは草地。傾斜が多い。私は10mほど荷物運びをした。
トイレはログ調。和式の水洗で綺麗。ペーパー完備。スイッチで明かりもつく。
炊事場は二か所あり、古風な三角屋根。スイッチで明かりもつくし、コンセントや炉もあり。
管理棟らしき建物もあったけれど、使われていなかった。
近代的な体育館の裏には草ぼうぼうのテニスコートがあり、アンバランスな感じ。
体育館が閉まった夕暮れ時、続々とキャンパーがやってきた。敷地が広く、各々距離を置いてテントを張ったので、交流はなかった。
遠くに明かりはあるけれど、場内に外灯はないので、トイレに行くときは明かりが必要。その際、テントにも明かりをつけておかないと、帰りは迷子になるかも・・・というくらい、場内は真っ暗だ。
9月8日(月) 走行距離 228キロ
狩勝高原キャンプ場
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自宅(帰宅)
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