ウルトラマンタイガの第10話、帰ってきたウルトラマンが出るのかな、と期待していたら、単に過去の映像としての登場でした。しかし、「ウルトラマン、夕陽に死す」がリバイバルされるのかな、と予想していたのを裏切り、なんだこりゃ状態です。新マンが逆さ磔にされて処刑寸前だったことが全く消去されてますね。しかも、ナックル星人がそれをいい(?)思い出として語っているとは……。まるで記憶の改変☆
いったいどういうこっちゃ?? 何だか納得がいかないエピソードでした。(T_T)
納得がいかないと言えば、第11話「星の魔法が消えた午後」もそうですね。ウルトラQの怪獣パゴスが出て来たのは嬉しかったけど、パゴスが出て来なければならなかった理由がかなり薄い。というか、理由づけがない。虹の卵に変わるものがないってのは、辛いです。
第9話「それぞれの今」もそうですよね。せっかくキール星人が出て来たんだから、宿命のライバル(?)であるルパーツ星人が出て来るものと思っていたのに、水の守護人って何?? マジャッパとの関係は??
まぁ考えてみれば、オーブ以降の登場怪獣って、エピソードや過去に因縁のないストーリーが多いです。ジードやルーブは特にそうだった。何のためにこの怪獣を出したんだ、と文句の一つも言いたいです。
もしかして、怪獣に愛情がない? 宇宙人にもない?? そうなのか?? ウルトラマンがかっこよければそれでいいのか???
何だかそれがもやもやします。子供にあまり刺激的な内容を見せないように、という規制があるとは聞きましたが、私のような旧来のファンもいるんですから、もうちょっと、こう、ねぇ……。(^^ゞ
新マンやネクサスのようなハード展開があってもいいと思うんだけどなぁ……。高望みなんでしょうか……。
パゴスの鳴き声が昭和っぽくて、しかも体色が1色というシンプルさで、いたく感動しただけに、ついつい愚痴を言ってしまうこの頃です。(^_^;)
ログインしてコメントを確認・投稿する