「譲る」という言い方に引っかかる。
産婦人科の椅子なんてもともと、妊婦に限らず患者さんのもの、健康なつきそいが座ってもいいのは空席がある時だけでしょう?
電車やバスの席とはわけが違う。
病院の椅子は、本来、妊婦や病人が座るべき席だけど、空いてるならつきそいも座ってもいいよって感じ。
だから、つきそいが座っているところへ患者さんが来たらどくのは当たり前。
なのに「譲る」って言うのは、まるで「つきそいにも患者と同等に座る権利はあるんだけど相手が妊婦だから譲ってやった」みたいだわ(´・ω・`)
もともと患者さん用なんだから、空席がうまって妊婦が立っている時点で、つきそいはどかないとダメでしょう?
これが、電車の席だったら、もちろん違う。
料金を払っているのだから、健常者にも座る権利はある。
お年寄りや妊婦に譲るのはただの親切や好意であって、絶対に譲る義務があるとか、譲るように強要されたりするいわれはない。
でも、産婦人科の待合の椅子だからね。
誰のために用意してあるのかってこと。
そもそもが「立っている患者がいる時は座ってはいけない席」なのに、「患者さんが来たら譲ってあげる席」なんて意識でいるから、「譲るのって義務じゃないから、どかないでスマホやっててかまわない」なんて態度になるのだと思う。
妊婦さんのほうが「譲ってくれた」と思うのはかまわないけど、席をどいたつきそいが「譲ってあげた」と考えるのは違う。
■周囲が不快な思いをすることがある!?妊婦健診に「パパが付き添う」ときの注意点とは
(ママスタジアム - 04月26日 06:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5086900
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