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2019年10月24日10:52

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新巨人の星

10月23日(水)
夜。
連れがつくったゴボウとツナの混ぜご飯
焼きそばを食べる。
ファミマのクッキーサンドみたいな菓子を食べる。
休肝日。


「巨人の星」に胸を揺さぶられた余韻が残る中、
「新巨人の星」全11巻を読む。
作画全体が劇画、青年誌のタッチへと移っている。
掲載誌が青年誌だった事(と思う)に加えて、作家の川崎のぼる自身が青年誌への移行を果たした時期であったか。
多くの書き込みがされていながらスマートできれいな絵だ。
青年の飛雄馬が、かっこいい。
伴忠太は実に男っぷりの良い立派な社会人になった。
サングラスをかけて草野球の助っ人で糊口をしのぎ、定食屋で焼酎をあおる飛雄馬の姿は、実によい。
プロに復帰後の立ち姿も堂々として、かつての脆さが伴う優しさは、力強い優しさへと成長した。
いまだ童貞なのが残念だ。女性関係を築くのにやたらストイックなのが気の毒で、亡き恋人に操を立てる姿に、「それは違う」と言いたくなる。
ほれぼれする男前だが、もう少しゆるくあってほしい。
伴、花形、左門らと酒を酌み交わす姿が見たかったなあ。


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