捏造ミステリーTRPG赤と黒のGMをした。
さて以前、赤と黒を遊んだ時の感想として『楽しかった』と書いたのだが、あれは若干ぼかして書いたものだった。セッション自体を楽しく遊んだことは間違いがない。ただ、システムが面白いかどうかを含めてはいなかった。集まった参加者たちでワイワイと楽しんだ、ということでしかない。
システムが発売されて間もないし、ルールブックに目を通していなかったため、システムの評価自体はできる限り避けた、ということがある。
というわけで、
買って、読んで、やってみた。
なるほど、このゲーム、おそらく捏造することが前提で作られてる。でも、捏造だけでもつまらない。真実と捏造がバランスよくちりばめられて、ようやく面白くなる、ようだ。
システム面でもいろいろと面白そうなところはある。
ただ、GMとしてはかなり処理がめんどくさい。
あと、好き嫌いが激しそう。
システムを生かしたシナリオがあったら、面白くなるかな。
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