シノビガミを遊んだ。
今回のキャラは白露。
いえね、忍法にですね、時雨と村雨ってのがあったんですよ。
で、奥義クリティカルヒットで奥義名を夕立にすると、白露型が四隻できるなぁと思って。
構想としては、四キャラやるというのもあったんですけど、さすがに重過ぎるかなと思って断念。
とりあえず、忍者界で一番になるという夢を持ったPCとなった。
全員倒せば一番になれるよね?
話は進み、どうやら敵ボスを一ラウンドで倒すことができればPC全員の使命が達成されるという状況となった。
なので、メインフェイズに敵ボスに戦闘を仕掛け、奥義を一発。
クライマックスに奥義を一発当てて、8点のダメージを与えたのだが、とどめは他のPCがさすこととなった。
うーん、一番になった気がしない。
だがこれで、PC全員の使命が達成されている。
後は勝者を決めて、戦果を確定させるだけ。
とGMが確認したところ、PCの一人が戦闘続行を宣言。
どうも、やりたい演出ができそうな環境が整ってしまったらしい。
その為、使命達成を確定するためには引けないPCが一人。
戦闘続行確定。
使命は達成してるし、白露は脱落してもいいんだよね。
でも、時間もあるみたいだし、戦闘に参加した方が面白いかなぁ。
・・・
「全員倒せば、一番になれるよね!」
これまでやってきたシノビガミのなかで、一番くだらない理由で戦闘続行を決めた瞬間だった。
結果、他のPC同士がつぶしあい、白露が最後に残ったのだった。
うーん、一番になった気がしない。
さて、これが今年最後のセッションかな。
PLとしてはとても楽しかった。
今回は東京を襲う巨大生物を倒すというシナリオだったのだが、この巨大生物の設定はPLたちが埋めた表を振って決定するというものだった。
ハンドアウトをもらい、PCを作成し、巨大生物表を埋め、PCの紹介をしてから表を振って巨大生物を決めるという流れだったのだが、これが微妙にというか絶妙にというか、PCたちの設定に影響を与えたのがちょっと面白い現象だった。
そう、巨大生物の設定を見てPCたちの設定を決めたわけではないのに、なんかはまっているというか、妙な設定に押しやられているというか。
ちなみに白露の使命はこの巨大生物を死亡させること。
巨大生物表を振ったとき、名前の前につく枕詞が『死体の』となったのだが、使命が達成された瞬間だった。
まあ、GMが想定してる殺し方をしましたけどね。
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