日本沈没・・・

を amazon prime で観てみた。
で、最後ってこんなだったけ？
まるで「大いなる旅路」だね。
鉄道開通100年の記念ドラマだったと思うけど、このTVドラマ（1972年）も
主題歌（小椋佳の「大いなる旅路」）も好きです。
因みに、ドラマよりもずっと前の1960年に映画も作られてたみたい。

話しは戻って、もし、本当にこんなことが起きたら、海外へ移住した日本人の
どれくらいが無事に生き残れるのか？
恐らく多くの日本人は新しい海外生活に適応できず、心の病を患ったまま
亡くなるか、近隣住民との諍いで命を落とすか自殺するか・・・。
特に平和ボケ甚だしい若い子の方が適応能力がなさそうな気がする。

それにしても、日本のお家芸のミニチュア特撮を上手く使っていて懐かしさすら
感じられた。
確かに映像的には現代の方が遥かに優れているのかも知れないけど、そんなことを
超えた当時の製作者側の熱意とやる気が感じ取れる。

実際の所、冗談ではなくいつか日本は消滅する日が来るでしょう。
所詮は小さな島国で、陸続きの大陸国家とは違うからねぇ。
今後温暖化で海水の水位が上がり、気象条件が変わってくれば確実に水面下へ
消えるでしょう。
それは何百年も後かも知れないけど、その時の政府がテキパキと対処してくれる
ことを祈ってるよ。