越前大野城
https://goo.gl/maps/Uy37vSpHCpm9yZrx8
越前大野盆地に屹立した亀山に本丸が築かれた平山城。南東麓に二ノ丸・三ノ丸が築かれ藩御殿や武家屋敷があったが、現在は市街地化し遺構は殆ど残っていない。
北西方面は断崖となっており、北西麓は湿地帯の堅城でした
案内板
色々と落書きされています
越前大野城は峻険な亀山に築かれているので、登城道も急です
中腹から見た二ノ丸方面
土井利忠公像
大野土井家7代目藩主 派閥に拘らず優秀な人材登用。文政12年(1829年)7月9日大野藩へ入った。
地場製品の販売・樺太開拓・洋式軍隊への転換等の藩政改革を行い、財政の健全化に貢献した
本丸城門跡
麻木櫓跡
城にあった4棟の櫓の中で唯一2階建てだった櫓です
野面積み
本丸から見上げる大野城
1968年(昭和43年)に元士族の萩原貞の寄付金を元に、往時の絵図や創建当時の同時期の他の城の天守を元に、鉄筋コンクリート構造によって推定再建された。
小天守(天狗櫓)
大野城天守
天守へ向かいます
立派な武者返しです
本丸と天守曲輪の間に空堀があり、木橋がかかっています
塩硝蔵跡
江戸時代に火薬を保管していた蔵があった場所です
復元された本丸門
急坂を登り、ようやく天守に登れます
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