榛名神社の境内には巨岩・奇岩が見られます
鞍掛岩
古期榛名火山の噴出物である角礫岩を主体とする地層が何らかの理由で洞窟状になり、その後大部分が崩壊したため傾斜の付いたアーチ状構造が形成されたと考えられています
矢立杉
武田信玄が箕輪城攻略の際、矢を立て戦捷祈願をした杉という伝説があります。
塩原太助奉納の玉垣
塩原太助は裸一貫から身を起こし、大商人へと成長した。富豪になってからも謙虚な気持ちで清潔な生活を送り、私財を投じて道路改修や治水事業などを行った。
夕日岳・朝日岳
朝日岳には修験道に使われていた洞があるそうです
三重塔
唯一残る神仏習合色の名残です
1869年に再建されました。天之御中主をはじめとする五柱の天神を祀っている
東面堂
岩にはめ込まれた扉は東面堂という建物の名残、秘仏の千手観音を安置した所だと言われています。
萬年泉
農村日照に苦しんだ時、この御神水を田畑にまけば必ず霊験ありと云われています
瓶子の滝(みすずのたき)
滝が落ちた先にある瓶子(神に供える神酒をいれる器)岩と呼ばれていた事から、この名前が付きました。
奇岩・巨岩を見終え、本殿へ向かいます
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