林家正楽師匠に「赤穂浪士」のお題で切ってもらった

今日は鎌倉芸術館に、一龍斎貞水先生の講談を聴きにいった。噺家は師匠だが、講談師の敬称は先生。貞水先生は講談界初の人間国宝である。演し物は「赤穂義士伝」。「冬は義士、夏はお化けで客をとり」という有名なフレーズがある。昨日は討ち入りの日だった。懇意にしている紙切りの林家正楽師匠に「赤穂浪士」のお題で切ってもらった。ぼくは数々の正楽師匠のコレクションを持っている。