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2020年02月23日21:59

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5.時間を貯めて使う(今の時間を未来で使う)(投資・貯金)

5.時間を貯めて使う(今の時間を未来で使う)(投資・貯金)
「時間を貯める」ということはどういうことでしょうか。お金と違って銀行に行って入金し、通帳に貯めておくことはできません。ではどういう意味でしょうか。

一番目は「前倒しで忙しさをならす」ということです。空いている時間がある時に「先のタスク」をやってしまい、後の作業を減らすということです。こうすれば時間自体は増えませんが後が楽になるわけです。
言い換えれば、前倒し(先行投資)で利益確定させるようなものです。そのタスクが必要な時に「もうやってある」ということになっているのです。つまりこの時「貯めた時間を使う」ことになるのです。今使っていない時間を未来のために使って貯めておくワザとも言えます。特に忙しい時期の作業のピークカットにとても有効です。

 二番目に「ずらしのワザ」です。たとえば25日にATMに並ばないということです。同じ時間を使うなら、人とずらしてすいている時間にタスクを終えてしまうようにしましょう。朝の通勤時間、お昼のランチ、ゴールデンウィークや夏休みの観光地などもこの方法で負担が軽くなり、大きな時間の貯金になります。(安いときに買っておく)

 三番目は「過去の経験の利用・再利用」です。自分が過去に作った書類やフォーマットを再利用したり、過去の経験をうまく使ってタスクをショートカット、あるいは省エネをすることにより、時間を節約します。つまり自分の過去のリソースを使うことにより、時間をショートカットすることになります。(リユース・リサイクル)

 このように同じ時間を使うにしても、比較的時間のある時に先行投資して、後で時間を口座から引き出すようにするとよいと思います。


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