この本を読み始めたきっかけは、NHKドラマ「路ルウ」〜台湾エクスプレス〜 日台共同制作ドラマ だが、ドラマ冒頭の商社での台湾新幹線受注一報の時の万歳三唱シーンに違和感を感じたから。
で、ほぼほぼ丸一日かけて読み終えた今、ドラマ化に当たっての台日制作スタッフ間の議論の様子を知りたいと思った。そんなレポートなりドキュメンタリーがあればいいな。
違和感を持った万歳三唱シーンは、原作本には無かった。
原作本とドラマ化は別物だと考えた方がいいのかもしれない。
単行本の方は既に絶版。書籍として流通しているのは文庫版。この歳で小さい文字を読むのはとても苦痛だからこの度もKindle版にした。いい時代に生まれたもんだわ。
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