ボイス3が始まった

今日9月30日(月)、KNTVでボイス3が始まった。

チャン・ヒョクさんが出ていたボイス1から見続けている大ファンなのだが、1と2では全く異質な犯罪背景があって、んんん？と思う事しきり。イ・ジヌクさん演じるト・ガンウ刑事の幼少期に起きた大阪での殺人事件が次第に核心に迫ってくる。というところか。今回の3ではのっけから大阪での異常な猟奇犯罪があり、その後にト・ガンウ失踪事件、更に捜査中止、という急展開。

毎週1回放送だったらこのややこしいストーリーでもどうにか消化出来そうなのだが、KNTVでは2話連続放送なので、直ぐにフリーズするこのポンコツ頭にはしんどい。

ご当地韓国では5月にボイス3が放送されたらしいが、ドラマ制作が3月だから、今程には日韓関係は冷えていなかった。旅行アプリの懸賞で当たったからと日本へ出かけてしまった娘の心配をする母親の様子などを見ると、日本旅行は3月時点ではまだ韓国の若者にとってはあこがれの１つだったに違いない。時事刻々変わる日韓関係、と言ったところ。

WEB漫画の「偽装不倫」とテレビドラマのそれとの隔世の感といい、なんで日韓関係はこんな事になっちゃったんでしょう？日本に最も近いお隣さんなのに異世界になってしまった。

東京2020が真の平和の祭典になる事を請い願う。

NHKドラマ「いだてん」の嘉納治五郎さんもきっとそれを願っている。