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mixiユーザー(id:46779682)

2019年09月20日23:17

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「私に会いに来て」に会いに行ってきた

休みを取ってお芝居を観て来た。
「私に会いに来て」(原作:映画「殺人の追憶」)

http://www.watashiniainikite.com/

上演後のトークショーで初めて知ったのだが、このおはなしの元になった韓国での「華城連続殺人事件」の真犯人が特定された、との事。

なんか凄い。東京、大阪での公演の間にこんなニュースが飛び込んでくるなんて。

映画では、事件現場などを映像で表現できるけど、舞台ではどうなんだろう?と、ワクワクして臨んだのだが、期待に反しない舞台装置と映像と音楽の組み合わせ、そしてバイオリニストによるライブ演奏。会場内通路を被害女性を追いかけて縦横無尽に走る犯人。殺人の臨場を体感出来た。舞台道具を動かす黒子が、連続殺人事件の被害女性達のいでたちで動き回っているのを見ていると、亡くなってしまった彼女たちが、犯人探しに苦悩している刑事たちを手助けしているようだった。いいアイデアだと思う。容疑者が複数浮上しては消えていく過程で、犯人役を同じ俳優さんにした事も良かったと思う。鬼気迫る演技を複数の犯人像で演じ分けていて、どれも犯人に見えるし、かつ、どれも犯人ではないように見える。

韓国と日本が現在のような状態になっているからこその「私に会いに来て」の上演だったのだなあ。なんだかそんな気がする。


いつもの如く、残念なダメ出し。

一応、現代の韓国の設定なのに、お芝居の冒頭の何気ない会話にちょっと違和感を感じた。

病気で衰弱したキム刑事を乗せた車椅子を押しながら、女性記者が語りかけるシーン。
「…、病気を治して回復した父は、パチンコ屋さんで出会ったおばあさんとデートなんかしているのよ。だから、キム刑事も早く元気になって。」

日本での設定ならそんなエピソードも有り得るのだろうけれど。韓国では既にパチンコ屋さんは全廃されているはず。なのに何故こんなセリフを挟んでいるのだろう?これは2006年夏以前のエピソードです。というテロップでも出ていれば、私もこんなダメ出しなんてしないんだけどね。

お芝居の本当に冒頭部分で生じた違和感だったので、このお芝居の本質に対しても違和感を持ち続けてしまった。どこかでこれが解消出来ればいいのだろうけど。

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