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2019年01月10日02:42

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連勤・帰省で疲労困憊で今日が本当の休日

もう日にちは変わってしまったけれど、一応休日の締めに日記を書く。

8日(火)の勤務のあと自宅で録っておいたドラマを観ながら、ボロソファーに横になり眠りともうたた寝とも違う脳内ボヨボヨとした感覚のまま過ごした。どうも風邪の前兆のような。気付けば深夜の3時過ぎ。いかんいかんこのまま布団も掛けずに寝入ってしまったら本格的に風邪をひきこんでしまう。以後、どこへも出かけずにずっと寝込んでしまった。

室内湿度38%
インフルエンザウィルスが元気に増殖するのに最適な湿度。
やかんに水を入れ、沸騰させて、電熱式ウォーマーに載っける。
このウォーマー、友人の結婚式の時の引き出物だったから、ゆうに30年越えの年代物。何度か落っことして角角が欠けているが、陶器製のウォーマー自体は健在なので、冬場は伊藤園のおしるこ缶をあっためるのに使っている。おでんを煮込むのにも。

やかんを漢字で書くと薬缶。確かに湯を沸かす事で湿度を上げる事も出来るし、健康に良さ気なお茶を淹れたりも出来る。乾燥する冬場には必需品だよなぁ。加湿機という手もあるけれど、今のエアコンが壊れたら空気清浄機能・加湿機能付きのものに買い換える予定。さあて、いつの事やら。今稼働しているエアコンMITSUBISHI霧ヶ峰は、省エネタイプかつ高性能なので重宝している。それにはない加湿機能については薬缶で対応。冬場は洗濯物の部屋干しで加湿出来るしね。午前2時時点で湿度46%だから、まあいいとしよう。

しかしまあ、狭い部屋に洗濯物を干すとビンボー臭い。実質ボンビー婆だからいいっちゃいいんだけどね。それに、この時期外干しすると生乾きになるから正味生干し臭くなるからもう一度洗い直さなくてはならない。

仕事中に遭遇する買い物客の中にもこの外干し臭をまとってレジにやってくる人がいるので、鼻が曲がりそうになる。体臭や口臭の耐えられないくらいのものにも遭遇する。超高齢化社会だから癌臭もある。犬でそういうのを検知する訓練をしているらしいけど、嗅がされる犬の方も気の毒。総じて不快な匂いだもの。
鼻がよくきくというのもいいんだかわるいんだか。

そういやあ、散策していても、この家は死んでるなあ、と臭いでわかる事がある。
奈良時代、通勤で毎日歩いている時もあの箪笥臭というか古着臭というか生きている人の生活臭ではない匂いを感じて悲しくなった事があった。そのうち耐えきれなくて、通勤コースを変えた事もある。住民が亡くなって誰も住まなくなった家は、行政側でリノベーションして賃貸にすればいいのにね。そんな法律や条例を施行してもいいと思う。

私が匂いに敏感になったのには、子ども時代の家庭内食中毒が原因。調理師免許を所持していて炭鉱・学校・病院で長年調理師をしていたプロの調理人である母が、家で調理したものが傷んでいたのに気付かずに何故だか私だけ食中毒症状が出た事がある。以来、匂いに敏感。でも、食中毒にはなる。そのうち油を摂るとお腹を下したり、豚肉を食べてお腹を下したり、きっかけは最初の食中毒だったんだけど、復調するのに相当の年月を要した。大学時代、バドミントン部の夏合宿で食べた手作りおにぎりに猛烈に当たってしまい、20数人いた部員の内、救急病院に入院したのは私1人。他の人達は症状が軽かったから、事情を知らない人達からは、「よっぽどの大食らいだったんじゃないの」などと言われてしまった。

社会人になり、結婚し、子どもを産み育てて、私が調理したものを家族に提供し続けたけれど、家族はこの食事で食中毒を起こした事は無い。私の鼻がよくきくせいで、へんな食材を使わなかったし、残ったおかずを翌日に使い回す事もしなかった。

昨年亡くなった元夫は、自分で調理したものによく当たっていた。一年のうちの半分くらいは失業していて家に居たから昼食だけは自分で作っていた。当時、私は家族の生活の為、トリプルワーカーだったから、朝と夜しか作れなかったからね。元夫の食材の扱いがテキトー過ぎての食中毒症状。食べたもので病気になるなんてこんな情けない事は無い。
いろんな記憶が甦る。

匂いを嗅ぎ分ける能力は、食中毒回避を目的に発達して来たのだ、と何かで読んだ。
その匂いと記憶は関連づけられいて、記憶によって食中毒回避を図っているらしい。

なんていろいろ考えていたら、またまた3時を過ぎてしまった。悪循環。


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