韓ドラも食傷気味で…

KNTVで、韓ドラ三昧を過ごしてきたけど、ここ最近少々韓ドラに食傷気味。んんん、新番組に期待している最中。
と、その前にうっかり見逃してしまった「私たちが出会った奇跡」（キム・ミョンミン主演）の一挙放送が目前に迫っていて、録画機に空きを作らねばならない。何を消化すべきか考えた挙句、録り溜めておいた「24」のシーズン1〜8に手を付けてしまった。これ、毎日決まった時間に仕事に出かける人には禁じ手。だって、1シーズン24話あって、タイトル通り24時間、正にテレビの前に拘束される。(￣∇￣)
2001年にアメリカで放送開始との事。
この番組の被害者（⁈）もみんな見始めた事を後悔しているだろうな。

そもそも今回の「24」全話を録り溜めしようと思ったのは、4月からの年金受給を予定していたので、微々たる額面であっても少しは仕事を減らしてもいいかなあ、元夫が作った借金も完済したし、自宅のローンも繰り上げ返済したし、11年越えの愛車ストリームはよく走ってくれるし、3人の子どもたちはそれぞれ独立して、もう帰っては来ないし、で、の〜んびり「24」にどっぷりつかろう、なんてね。そんなこんなで、AXNで連続放送していたのを録り溜めた、というわけ。

この1年経って振り返ってみれば、本当に人生って計画通りに思惑通りには行かないものですわ。

9月3日に愛車ストリームを殺されて、加害者からは何の賠償もされず、泣き寝入り。12月から新たな自動車購入ローンを抱える羽目に。毎月の返済額分は確実に稼がなければならず、シフト代替のお呼びがかかれば、喜んで馳せ参ずるという日々。実際に日中のパート達が立て続けに辞め、新規採用の高校生バイトへの研修指導が続き、残業は毎日3時間越え。これって、ダブルワーカーと大差ない。会社自体がブラック企業だから、良質な正社員は稀。特にレジ担当の正社員は少ない上に癖のある人ばかり。私の勤務先のレジには正社員は居らず、準社員が正社員ばりにシフト作成を担当している。働き続けるには余りにも暗澹たる環境だけど、もう他所へ行ける可能性は皆無。

そんな事を考えながら眺める「24」のジャック・バウワーのあのありえない諦めない姿勢は、マジで励みになる。物理的リモコンが行方不明のままなので、Xperiaのアプリリモコンをもっちらもっちら操作しながらの視聴はなんか間抜けてるけど、今日は、丸1日あったかい部屋のボロソファーベッドで過ごせて、ああ幸せな事。