シングルワーカー

5月8日(日)を以て、ベーカリー仕事を終了。この5月の薫風のような去り様。以外だったのは、お別れにと職場の同僚がチョコレートを贈ってくれた事。私を守り切れなかった謝罪の意味も含んでいると受け止めている。私のいた7〜12時のポストを辞職したのは、私で3人目。こんな私はやっぱりひねくれものなのだろう。私は採用面接の時から一貫して社会保険加入のフルタイムワークを切望していた。半年毎の契約更新の際にもしつこいくらいにその事をお願いしてきた。しかし、願い叶わず。ベーカリー担当の社員の狭量さが度が過ぎていた。週20時間勤務が不満ならいつやめてくれてもいいですよ。代わりの人はなんぼでもいますから。という、姿勢だった。3月末の人事異動でその人はいなくなったのだけど、会社自体の姿勢は変わらないまま。2月末で辞める手続きをしていたのだけど、有給休暇11日分を消化したいが為に退職を日延べした結果、年度末手当ての1万円の商品券(店舗限定)を貰った。その金券は出勤する度に昼食と夕食のお弁当に替えて最終日の8日に使い切った。もう、未練は全くサラサラない。この職場に早朝出勤する為に復活させた愛車ストリームが可愛そうかな。Google mapにも写っていてかわいいやつ。ま、レジ仕事にも正規でマイカー通勤しているから使い途が無くなった訳ではない。銭湯にも行かなきゃならないし、たまの帰省にも必要だ。維持費もバカにならないが、終の住処といった気持ち。自宅のローンはあと3年。なんとしてでも頑張ろう。