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2020年01月27日02:08

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カジノ

ビガンからマニラに戻っていよいよ友人達の滞在最終日…マニラにはイントラムロスという世界遺産になっているスペイン時代の砦があるが、こちらにはあまり彼らは興味がないらしい。というわけでギャンブルドル袋好きの彼らのリクエストでカジノへGoダッシュ(走り出す様)

自分はマニラに1年以上いるがカジノは初めてになる。マニラの海沿いにはエンタテイメントシティと銘打って開発しているエリアがあり、ミニ・ラスベガスみたいなもの。現在はここに4軒の巨大なカジノホテルが立地している。そのひとつのオカダマニラに行ってみた。

名前の通りオカダさんという日本人がオーナー…この人は日本でパチンコ業で成功し、海外にカジノで進出したらしい。実は去年香港で脱税か何かで逮捕げっそりされ今はオーナーを継続しているかどうかわからないけど、カジノホテルは営業している。
いわく付きなのだが、ここにしたのは前回の日記でも触れたマニラの噴水ショーがあるから。
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入り口には一般的なフィリピーノとは一線を画した九等身美女
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クリスマスツリーも豪華ぴかぴか(新しい)
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で、おめあてのカジノへ。
目の血走った中国人がいっぱいいることを想像したが、昼下がりなのでまだ閑散としている。まぁカジノが熱くなるのは夜中だよな。

スロットマシーンをやってみたが、どうもルールがわかりにくくて早々に退散あせあせ(飛び散る汗)
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わかりやすいルーレットで仕切り直し。1チップ100ペソ(200円)の最安の台で2,000ペソをチップに替えて勝負開始。
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オッサン3人はそれなりに真剣にやってみたが、考えてみればかわいいものだ。2-3枚を賭けて、増えたり減ったりして一喜一憂する。

そうこうするうちにマダムがフラッと来て10,000ペソをサラッとチップに交換する衝撃
彼女の賭け方が豪快で、一度に数十枚を賭けることを繰り返す。チップがなくなったらまた10,000ペソを追加
賭け方に戦略があるとも思えず、勝とうとはハナから思っていないようだ。お金持ちのヒマつぶしって感じふらふら
ホテル側も途中でディーラーが交代する。きっと読みの鋭い優秀なディーラーなのだろう。賭け盤上は山のようにチップが積まれるが、巧みに賭けていない目を出す。
20分位で彼女は50,000ペソ(10万円ちょっと)をすったが、顔色も変えずに悠然と去って行った。
当然のように我々も2,000ペソをすって試合終了end


帰ろうと思ったが、友人が本職の競馬ゲームを見つけて、仕切り直し。
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しゃぁないから僕も500ペソを元手にスタート。

こっちの方は、ルーレットよりちょっと頭を使う。
オッズ表に加えて、各馬の特徴(スタミナ、加速、体調)が数値化され、それらを元に100秒以内に賭ける。ついでに雨や雪の日もある。

最初は何のことかわからなかったので、あっという間に200ペソまで減る。でもそのうちに何となしに仕組みが見えてきて、狙いが絞れるようになってきた。休むレース(絞れない)とかも判断できるようになって勝ち始める。
1時間半くらいはやっていたが、キリがないので時間を区切って終了。
運良く3,500ペソまで増えてしまった。勝ったというにはあまりに小さいが、トータルで2,000円ほど浮いたことになるぴかぴか(新しい)
味をしめると危険だから、ひとりで来るのはやめておこう…

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