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2019年12月01日00:07

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サンタ・マリア教会

日本の文化の日3連休を利用して会社同期の友人2人がマニラに遊びに来た。
1人はもともとマニラで野暮用があったのだが、僕に日程を合わせるために2万円のキャンセル料払って飛行機取り直したとか。もう1人は僕が帰国した時に飲み会で盛り上がった勢いで来てしまった。彼は新婚旅行以来二十数年ぶりの海外旅行ということ。
どちらもバカというかありがたい話だウッシッシ
ロンドンにいた時も別メンバーで同期会旅行をしたが、こういったイベントは大好きわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

1日ずれるもののマニラも3連休なので、以前土曜に仕事が入り計画が流れて悔しい思いをしたビガンという街に2泊3日で小旅行することにした。ここはルソン島北部にあり、旧市街が「ビガン歴史地区」という世界遺産に指定されている。
この街は交通の便が悪く片道10時間ドライブ車(RV)になるので、どうしても2泊が必要になる。
朝6時過ぎに空港で拾って、一路ビガンへ! 友人達は深夜便で寝不足だから車で寝てくれればちょうど良い。

今回の連休はフィリピンのお盆に相当し、人々は帰省してお墓参り✝をする。家族/一族の絆を非常に大切にする国だからだろうが、墓地には朝からものすごくたくさんの人が集まっている。
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白い直方体がお墓…親戚同士で一晩中語り明かすこともあるそうだ。


フィリピンには観光地が少ないが、ビガン近辺には「フィリピンのバロック様式教会群」という世界遺産に含まれる教会が存在する。
まずはそのひとつのヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会に寄り道。やたら長い名称だからか街の名前であるサンタ・マリア教会と一般に呼ばれている。
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ここの墓地もものすごい人かと思っていたが、ここには墓地そのものがなかったので非常に静か。
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入り口の階段でダベっていた女子高生(?)の集団が日本人のオッサン3人組に愛嬌を振りまいてくれた。
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教会本体や鐘楼の外観はなかなか趣がある。
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内装はヨーロッパの教会と比べると明らかに質素なもの。
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ここにはちょっと離れた森の中に植物に埋もれた廃墟があるらしい。
ラピュタ感満載ということでかなり期待していたのだが、なんと木々が伐採され、きれいに整備する工事が進行中だった。
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ちなみにWebから拾ってきた昔の画像バッド(下向き矢印)
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男の子としては、こういった感じの場所を探検してみたかった涙
残念だったがもうジャングルの中の廃墟は存在しないあせあせ(飛び散る汗)

日のあるうちに到着することを目指してビガンの街へと急ぐ車(RV) ダッシュ(走り出す様)
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