次に来たのはいろいろな像が集まったてんこ盛りの巨大なモニュメント。
2004年にできた新しいもの。ぐるっと一周するとフィリピンの歴史上の有名な場面を見ることができる。
1521年にポルトガルのマゼランを撃退した英雄ラプラプ
1565年にやってきてセブの基礎を作ったスペイン人のレガスピ…スペイン植民地を確立した人だから黒歴史の張本人でもあるけど、像になっているのね。
フィリピン3大聖堂と輿に乗ったイエス
他にもいろいろあったが覚えきれなかった f^_^;)
道を隔ててそばにあるのはヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウス
1675年に建てられた中国人商人ドン・ヤップの邸宅で、築344年はフィリピンで一番古い家との触れ込み。
1階は珊瑚を砕いて卵で固めたブロックでできていて2階は木造。
大丈夫かなと思うが、マグニチュード7の地震にも耐えたということ。今のフィリピンのビルより耐震性あるのかな?
受付にいた地元衣装のお姉さん
ヤップ一族のお兄さんが案内してくれた。家を公開しているが、廃屋になるのを避けるため時々この家に泊まるそうだ。
中は教会から寄付された飾りが所狭しと並べられている。
9月はすでにBer monthでクリスマスシーズンだからピカピカ
19世紀末の写真にも左上にヤップ・ハウスが写っている。
隣の三角形の緑地(?)がモニュメントのあるところ。
なんか写真があると歴史が実感できるなぁ
古い家でも手入れされているので、田舎にあるフィリピンの普通の家より長持ちしそうな気がする
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