最終日はマニラまで10時間ドライブの前にイフガオの展示があるというホテルにちょっと寄り道。
この地方にはちゃんとした博物館はなく、宿泊施設にオマケのように文化展示施設がくっついている。
車が通れるか心配になるような山道の先になんとか目的地発見。
イフガオ族の伝統家屋である高床式とんがり屋根の小屋がある。
中は物置というかイフガオ族の伝統である木彫りの置物が展示されている。
中に入りたかったが、昨日の後遺症で梯子を登るのがツライので、ちょっと覗き込んだだけ。
周囲には牛とか動物の頭蓋骨が飾ってある。
魔除けかな?
お隣には水牛
+人間の頭蓋骨
の飾り…イフガオ族は首刈り族でもあったそうだ。部族闘争の戦利品とのこと。
まわりにも石製のイフガオグッズがたくさん。
山の上にもとんがり屋根がたくさん。これらはホテルの客室とのこと。ちょっと登って様子を見てみる。
当然、水周りの設備はないので、トイレやシャワーは外にある。開いた扉から見えた客室は、シンプルだけどけっこう小ぎれいにできている。内部は簡単な二階建てになっていてシングルベットの寝室が上下に2つ。
宿泊者はフィリピン人ばかりのように見えるが、けっこう楽しそうだ。
山の上にあるので、棚田が一望できて景色もなかなかいい。一泊してみるのもいいかもね。
あとはひたすらドライブ。
運転手もよく頑張ってくた。ちなみに彼には2泊3日で12,000円+食事で運転してもらいました。ありがとう!
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