7/4 ○G7-D3

丸は2本のホームランを含む6打点
鍬原に2年ぶりの勝ち星がつく

先発の田口は3回を投げ終えて交代。

安打1、三振2、失点0
調子がよかっただけに心配だが
大将のコメントでは
「練習から足が張ってるということでしたので。
本人は大丈夫だという状況だったんですけど」
次回の登板には問題なさそう。

練習の時からわかっていたなら
継投は考えられていたのだろう。

2番手でマウンドに上がったのが
鍬原。
4、5回をノーヒットで上々のピッチング、
も6回フォアボールで先頭打者を出すと
2ベース、デッドボールでノーアウト満塁。
大島には2点タイムリーを打たれ
このイニングはアウトを取れずに降板。

鍬原は2回0/3を投げて失点3。

いいアピールのチャンスで
2イニングがいいピッチングだけに
この6回が悔やまれる。

以前のジャイアンツ、
イニングの早いロングリリーフといえば
野間口がよく働いてチームを助けてくれたことを思い出すが、、、
同じドラフト1位鍬原も今後こんなポジションが
活躍の場になるのだろうか。

勝ち星がつき2年ぶりの2勝目を手に入れる。
ちょっと伸び悩んでる感じはするが
これがいい方向に向かってくれれば。

ノーアウト1、2塁の場面で
3番手鍵谷がマウンドに、
併殺で2アウトを取るも
ビシエドにタイムリーを浴びた1点を返された。

7回は高木、8回は高木が無失点ピッチ。

4点差の9回マウンドに上がったのは澤村。

先頭打者をフライで打ち取るも
次のバッターにはフォアボール。
三振、内野ゴロでゲームセット。

相変わらず抜ける球もあり安定しないピッチング。
スピリットがいい感じで投げてはいたが…。。。
よくいえば空振りを取れるボールが投げられ、
悪い見方をすれば見切られたらボール。

あんなに力んで投げなくても、
と思うが、それが消えたら
澤村らしさがなくなるのかも。

僅差のゲームでは投げさせにくいタイプ。

打線は
初回、丸の3ランで先制すると
2回には坂本にもソロホームランが出る。

5回にも丸が2ランを打ち、
7回には丸がタイムリーを放つ。

丸はこの日6打点の大活躍。

打線は相変わらず好調だが、

岡本はノーヒット
少し調子が落ちてきているのだろうか。

今日の先発はサンチェス。
登板ごとに内容がよくなっているだけに
ここも期待したい。