7/3 ○G5-D0

ヒット1本で
菅野が初完封

先発の菅野は
4回にデッドボールと四球でランナーを出したものの
ノーヒットピッチ。

味方が6回裏に先制した
次の7回ビシエドに
初ヒットを打たれノーヒットノーランが消える。

7回裏には味方がラッキーな形で追加点を加えると、
ゲームが動きそうな嫌な予感はしたが
8回には三者連続三振に。

9回も三者凡退に抑える。

ストレートは150キロを少し越えたぐらいで
特に速いという感じはしないものの、
終盤でも球速は衰えることはなく
自分の形で投げ切り、今シーズン初完封。

安打1、三振11、四死球3

印象に残っているのは
7回ランナーを2人置いての場面では
キャッチャーのサインに何度か首を振る、
最後は力強い球で京田をセンターフライに。
ここが一番力が入ってたところなのかも。

印象といえば、
バックネットのＬＥＤには
菅野が支援している
介助犬の応援が映し出されていたこと。

中継前の「直生」で、菅野を応援する特別な…、と
それっぽいことを言っていたので
注意してみていたが…。。。
まぁ、これなら誰でも気がつく。

危なげのないピッチング。

打線は、
初回ドアラ戦大野の調子の上がらないところをついて
満塁のチャンスを作るが無得点に。

大野は立ち直りなかなか攻めきれなかったが、
6回に坂本のソロホームランで先制。

7回には、
2アウト2塁で代打石川の内野に上がったフライを
ドアラのマズイ守備で1点を加える。

ピッチャーが代わった
8回には満塁の場面で北村の走者一掃の
タイムリー2ベースで勝負を決めた。

ジャイアンツは相変わらず代打の的中率が高い。

北村の打球は見た目以上に伸びフェンス直撃？だったような。
北村は以前もこんなタイムリーを放ち力があるところをアピール。

スタメン起用のパーラ、ウィーラーが当たってないと
みると早めの交代に。
そんなことができるのも
層の厚さや、延長10までのルールもあってなのだろう、
ジャイアンツのベンチワークは目につく。

今日の先発は田口、
ここ2試合が5回までのピッチングだったことを考えると
今日は継投がポイントになりそうか。
それだけに、菅野の完封は大きかった。