8/22 ●D7-G4

巨人中川11試合ぶり登板「抑えられてよかった」
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前半の失点が重く
連勝はストップ

先発のヤングマンは初回、
タイムリーとマズイ守備で2点を先制される。

3回には
味方のマズイ守備でランナーを出すと
ビシエドにホームランを打たれ2点を追加。

4回には
先頭打者をヒットで出すと
盗塁、暴投で3塁まで進める。
タイムリーで1点を加えられる。
2アウトまで取って2アウト3塁から
2連続タイムリーで降板。

ヤングマンは
3回2/3を投げて
安打9、三振2、無四球、失点7、自責4。

3回までで4失点したあたりは
マズイプレーも絡んで
自責が2だったように、
運の悪さもあって
記録ほど悪い感じでもなかったが…。

解説にもあったが
悪くはないが、いい球もない、
そんなところ。

とはいえ、
4回、自らの暴投は
キャッチャーが捕れず
最後はファーストの阿部がつかんだあたり、
まぁ冷静さを欠いていただろうし
ここが代えどころ。
引っ張りすぎた。
これでヤングマンは残留赤信号か。

結局2番手宮國が
4回の1アウトを奪い
5回まで投げた。

6回は中川がマウンドに上がり
三者連続三振。
ビハインドゲームで
試運転的登板にはいい場面で、
ここから再始動。

7回は鍵谷、8回は田口が1イニングずつを抑え
5回以降は無失点に。

打線は
2回先頭打者の岡本の
ホームランで1点。

5回に丸の2点タイムリー、
7回にも丸が犠牲フライで1点を返したがそこまで。

終わってみれば、
3回の3点が重く、
これがなかったら…。

4回ゲレーロはデッドボールを受け
4回の守備につくもモタモタしたプレーで交代。
セカンドに入っていた若林がレフトに、
セカンドには上がってきたばかりの田中を入れた。
若林のレフト、珍しい。
久々の田中は途中出場で2安打。

ジャイアンツは連勝ストップ。
ここから連敗にならないように
今日のゲームが重要。
先発は桜井。