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2022年06月24日15:37

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Yuki Kajiura Live vol17〜PARADE〜 6/18(土)6/19(日)

R4/6/18,6/19 TOKYO DOME CITYにてYuki Kajiura Live vol17〜PARADE〜 に参加いたしました。
今年も無事にライブが開催されたことに感謝します。

6/18(土)
17:00開場
18:00開演

6/19(日)
15:00開場
16:00開演

ライブ時間は2時間45分くらいでした

【6/18のセットリスト】
01.everyday is a gift
02.the sea never without a wave
MC
03.viese versa
04.time to sail!
05.take action!
06.what she was here for
MC
07.それは小さな光のような
08.Fiction
09.inside a dream
10.Lotus(戸丸さん)
11.inreverse operation(戸丸さん)
MC
12.why did you kill our father?(戸丸さん)
13.le chasseur(戸丸さん)
13.目覚め
戸丸さん)
14.花の唄(Aimerさん)  
15.I beg you (Aimerさん)
MC
16.朝が来る(Aimerさん)
MC
17.Luminous Sword
18.stone cold
MC
19.Pallarel Hearts

アンコール
20.The main Theme 鬼滅の刃
21.zodiacal Sign
MC
22.Sweet Song

【6/19のセットリスト】
01.everyday is a gift
02.the sea never without a wave
MC
03.viese versa
04.time to sail!
05.take action!
06.what she was here for
MC
07.それは小さな光のような
08.Fiction
09.inside a dream
10.Lotus(戸丸さん)
11.inreverse operation(戸丸さん)
MC
12.why did you kill our father?(戸丸さん)
13.le chasseur(戸丸さん)
13.目覚め(戸丸さん)
14.春はゆく(Aimerさん)
15.wonderland(Aimerさん)
MC
16.朝が来る(Aimerさん)

MC
17.Luminous Sword
18.stone cold
MC
19.Pallarel Hearts

アンコール
20.The main Theme 鬼滅の刃
21.zodiacal Sign
MC
22.paradise regained

Vol.17ライブツアーが始まりました。

梶浦さん衣装は赤(袖半分ストライプ)、初見めて見た印象は「サーカス団の座長」
ツアータイトルはParadeですし、これはFictionjunctionYUUKAの「Curcus」をカバーしてくれるのでは?と勝手に期待してしまいました(笑)

梶浦さんの衣装が華やかな分、歌姫’sの衣装はややシック。白、黒、シルバーで合わせられていました。
裾のラインで個性が現れます。Joelleさんはプリーツ。貝田さんはティアード。Keikoさんはシルバーのミニスカートに黒のロング丈のオーバースカートを重ねてました。Kaoriさんはフレア。

セットリストは今年はサントラライブが独立していないことから本編でもインストのサントラ曲が多く組み込まれました。
特に新作からの選出が多く、いわゆる定番曲は少なめ(ちょっと寂しいですが・・・)

冒頭から6曲続けて「海賊王女」から。「everyday is a gift」が1曲目に選ばれたのは少し意外でした。ヴァイオリンの旋律が優しい曲です。
「海賊王女」セクションでは「viese versa」→「time to sail!」の流れが、今回のライブの中でも個人的ベスト3に入ります。
「viese versa」アニメで流れた瞬間から惹きこまれ、サントラ発売当初はひたすら聴いていました。
ライブVer.だと、Joelleさんの歌声にオバヲさんの鳴らす鈴の音が重なるのがとてつもなく美しかったです。
2日目のMCで、梶浦さんが戸丸さんの歌声とJoelleさんの歌声を考察して、同じ「女神のような」美しい歌声でも戸丸さんは言葉が通じないまま、無慈悲に滅ぼされる感じ(それくらい美しく、圧倒される)の女神、Joelleさんは人の言葉を聞いてくれる女神と話していたけれど、神秘的なメロディーを歌い上げても、どこか人のぬくもりというか優しさを含んでいるのがJoelleさんの歌声だと私も思います。
「time to sail!」ライブアレンジ最高でした。「海と真珠」のメロディー織り交ぜて、歌姫のコーラスで「ヘイオー」の船乗りの掛け声。冒険に誘われる感じがたまりません。テンションが一気上がりました!

「海賊王女」セクションに続いて「それは小さな光のような」
セルフカバー曲でKeikoさんがメインで歌われました。
「それは小さな光のような」とても好きなのですが、原曲の歌唱は特にブレスに独特の癖があるので好みは分かれるところ。KeikoさんVer.はソロを経て、音域や表現力を増したKeikoさんの魅力が存分に味わえるアレンジ。
きっと梶浦さんが声萌えしながらアレンジ加えたであろうことが想像できます。
Keikoさんといえば低音域を下支えするのが得意ですが、中高音で声を大きく張って歌い上げるのもまた素敵です。
この曲は次のFictionjunctionのアルバムにも収録されそうなので楽しみです。

「Fiction」からの「inside a dream」こちらもマイベスト3。無双のJoelleさん!
「Fiction」はもともと大好きな曲ですが、ライブVer.のJoelleさんの歌唱は痺れる格好良さ。近年のライブ音源、CD化して欲しいです。
扇情的な、攻めの「Fiction」から一転「inside a dream」では、嫋やかな歌声。
同じ人の声とは思えないくらい、Joelleさんの表現の多彩さにはいつも本当に驚かされます。

「Lotus」時々むしょうに聴きたくなる、梶浦ワールド全開の曲。
戸丸さんのノンビブラートの中音域、たしかにはまる、癖になります。
以降数曲は戸丸さんが主線。「ヴァニタスの手記」のサントラから。

梶浦さん「人ならざる者がたくさん登場する物語。戸丸さんの歌声が合う」と仰せ。
確かに戸丸さんのノンビブラートのロングトーン、硬質で、少し感情が見えない感じがする。美しすぎて、少し恐ろしいほど。「ヴァニタスの手記」のBGMにはぴったりでした。

定番「目覚め」、本家戸丸さんVerの迫力はすさまじかったです。
歌姫を回を重ねるごとにコーラスがパワーアップしているから、定番曲こそ新鮮に、聴き入って、圧倒されています。

Aimerさんパートは日替わり 1日目が「花の唄」「I beg you」、2日目が「Wonderland」「春は行く」。そして「朝が来る」
Aimerさんの歌声を聴くのは数回目になりますが、毎回「唯一無二」の歌姫だと強く思います。たった一音、歌声を聴いただけで、Aimerさんの世界観に惹きこまれてしまう。声に絶対的な「力」を持っている歌姫。

梶浦さんが提供した5曲はどれも素晴らしいです。中でも「I beg you」は格別。
今回もマイベスト3から外れません。
是永さんのギターからの、ややスローに入る「憐れみを下さい」、心の中で「きゃ〜きた〜」と声を上げそうになります。 
Aimerさんの楽曲はどれもFBMの格好良さもいつにも増して感じられます。
「Wonderland」のイントロの今野さんとか。 「花の唄」の強様のキメキメのドラムとか。みんな大好きです。

新曲「朝が来る」 歌い出しが微妙な音階が、絶望感を漂わせる曲。
最後まで朝が来なさそうと思っていたら、その解釈で正しかったことが梶浦さんのMCで
判明しました。
エンディングの転調の「傷だらけの頭上に・・・・」その後のやや明るい音が朝の到来だそうです。
ライブVer.素晴らしかったです。

そしてAimerさんパートでコーラスに入るKeikoさん、Joelleさん、本当に凄いです。
あの絶対的な世界観の中で、飲まれずに、かといって前に出過ぎずに、Aimerさんの歌声にぴたりと添わせる。
特にKeikoさん、今回下ハモの量が増えていたので。大変だったと思います。

「Luminous Sword」「stone cold」定番曲。

定番曲に今回のMCで初めて「Luminous Sword」がアスナさんのテーマ曲だと知りました。「Sword Land」がキリト君のテーマ?対になっていたの??
新発見でした(笑)

そして本編のラストはおかえりなさい「Pallarel Hearts」
ようやく聴けました。

Joelleさん、Wakanaさんパートを求められる曲では、限りなく寄せる。 
去年のKalafinaの時も、間合いまでぴたりと合わせてきたので驚愕でしたが、「Pallarel Hearts」耳に馴染んだあの「Pallarel Hearts」そのものでした。
また聴くことができて嬉しかったです!

アンコール
「鬼滅の刃」Keikoさん復帰公演を思い出しました。やっぱり低音域、ぞくっとくるのが好きです。
最近は色々な歌い方にチャレンジしているけれど、ここが原点。

「zodiacal Sign」
ライブといえば、この曲。
FBMのソロ回しが圧巻です。

2日目、梶浦さんのマイクが入らず最初の「ワン、ツー、スリー、フォー」の掛け声がなかったです。

ラスト、1日目は「Sweet Song」 今回Kaoriさんのソロが少ないように感じたので、最後の最後で伸びやかな歌声を堪能しました。
2日目は「paradise regained」 JoelleさんVerは初披露。
大好きな曲、ライブで歌われる機会はそこまで多くなかったので、嬉しかったです。
造語が美しく心地良く響いて、この上なく幸せな気持ちでライブを終えました。


vol17ライブはサントラ曲、造語曲、英語、日本語織り交ぜの通常営業。
梶浦さんの音楽を存分に味わえる、最高のセットリストでした。

なおメンバー紹介のお題は1日目「2022年上半期にあったこと」「ハマっている(見る/プレイする)スポーツ」でした。


7月、そし8月の追加公演もとても楽しみです。


最後に1つ残念だったのは、2日目の終盤のMCで声を上げた人がいたこと。ようやく、座席の間引きもなくなってほぼ平常通りに開催できるようになったのに、1人の行動で台無しにしかねません・・・



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