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2020年05月14日09:39

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検察法「改悪」が、コロナ禍のドサクサ紛れで強行採決されそうな雲行き。

■「ネットだけじゃない」検察庁法案、国会前で無言のデモ
(朝日新聞デジタル - 05月13日 21:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6081007

- 検察官定年を引き上げる検察庁法改正案を審議中の衆院内閣委員会に所属する自民党の泉田裕彦氏(新潟5区)は13日、与党が同改正案の採決を強行すれば、退席する考えを明らかにした。これに対し、自民党は「処分の対象になる」(幹部)と警告。委員を泉田氏から別の議員に差し替え、造反を封じ込めた。−
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051300873&g=pol


「(自民党は)委員を泉田氏から別の議員に差し替え、造反を封じ込めた。」これって、憲法が保障する思想・信条の自由に対する重大な侵害なんじゃないの? 日本の政治って何か発展途上国レベル。

メディアも問題の本質をきちんと伝えないので、意識の高い500万人を除く残りの一億人余りの有権者は「おバカ」なまま放置され、例によって何がどうなっているのか良く分からない。気の毒。

要するに、今回の検察庁法改正案に「時の内閣の “胸先三寸” で検事総長他の定年を最大3年延長できる」旨の条文が盛り込まれており、且つ「延長」を認める上での判断基準に関して「全く記載が無い」(!)ことが問題なのだ。、つまり、今後、内閣に忖度しまくる人物でなければ内閣に定年を延長してもらい検察トップの地位を手に入れることができなくなる可能性が高い。

でも、この検察法「改悪」がコロナ禍のドサクサ紛れで強行採決されそうな雲行きです。
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