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2019年09月16日09:44

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とにもかくにも、電柱の地中化を進めましょう。

■足踏みで洗濯、食卓にロウソク…長引く停電「もう限界」
(朝日新聞デジタル - 09月15日 22:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5789878

国、千葉県、東京都、全て対応が遅すぎる。特に国の責任は重い。電柱2000本が倒壊、倒木等で道路があちこちで寸断されたのだ。東電が自力で解決できる範囲を遥かに超えているのは最初から明らかだったのに、国は「停電への対応は東電の仕事でしょ」と言わんばかりに横目で見ているだけだった。国が直ちに全力を挙げて被害状況を迅速に把握し、全国の他の電力会社からの応援、自衛隊による道路復旧・給水、入浴支援・屋根シート張り等を指示し実行すべきだった。

千葉県が「屋根シート張りボランティア」を「緊急募集」だそうである。あのね、素人ボランティアを雨でつるつる滑る屋根に登らせてシート張りさせる気ですか? 下手したら落ちて死んだり半身不随ですよ! こういう時こそ普段訓練を積んでおられる自衛隊の出番でしょうが。屋根のシート張りくらいサッと出来ない連中が実戦の役に立つとは思えないしね(笑)。まさか、自衛隊がやらない危険を伴う作業を素人ボランティアにやらせませんよね?

今日、北海道駐屯の自衛隊の一部が「給水・入浴支援」にご出発との報道。被害発生から一週間経って漸くお神輿が上がりましたか。お早いご出発で。ボスの米軍様から「行っていいよ」とOKが出たのだろうか(笑)。

今回の台風15号被害は、普段隠れていて見えない多くの事を我々に示唆した。ま、少なくとも一つのくらいは教訓として学び次に生かしたいものだ。まず、とにもかくにも電柱を地中化しましょう。欧米を旅行した人なら知っているでしょうが、あちらでは貧困地区でも最早電柱なんか立ってません。
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