最終話です。『射手と双子の嬉し恥ずかし思春期日記』第4話:赤ちゃんはどこから来るの? サガがアイオリア・アイオロス兄弟と一緒に共同食堂で夕食を食べている時だった。「あのね、兄ちゃん。今日、ステロペス先生の家に赤ちゃんが生まれたんだ」 ミート
『射手の双子の嬉し恥ずかし思春期日記』第3話:エロ本を隠せ! その日、座学を終えたアイオロスは、皆と約束していた場所へと向かった。森の中にある、そこだけ木の生えていない小さな空間は、彼と彼の仲間にとっての秘密の隠れ場所だった。「あ、アイオロ
『射手と双子の嬉し恥ずかし思春期日記』第2話:精通の日まで一緒!? 夜、自宅の寝室で寝ていたサガは、寝台に誰かがもぐりこんでくるのに気がついて目が覚めた。「…カノン?」「ああ、起きたのか、サガ」 隣に潜り込んできたのは、双子の弟だった。「今
アイオロスと双子たちの思春期ネタを色々と妄想してたら短編が四つできました。 サガとカノンが14歳、アイオロスが13歳の時期の話という設定です。 サガとアイオロスが黄金年中組や年少組の世話をしている話も好きなのだけど、彼らを出すと登場人物が増え
『射手と双子の嬉し恥ずかし思春期日記』目次(1)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1948922718&owner_id=4632969(2)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1948932630&owner_id=4632969(3)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1948960385&owner_id=4632969(
◆瞬と天馬が目撃した二つの流星。一つは天秤宮へと落ちた紫龍のもの、そして残るもう一つは…!?Part71 ミストリア時は少しさかのぼる。十二宮を駆けあがる瞬と天馬は二つの流星を目撃した。「見ろ、瞬!また流星が落ちるぞ!」「あ…あの小宇宙は…。氷河
東京都練馬区光が丘公園。瞬と氷河、シュラはここを訪ねていた。「瞬、態々(わざわざ)すまん、せっかくの休みに付き合わせてしまった…」「いえいえ。全然大丈夫ですよ。シュラさん、どうしたんですか?突然、引っ越しなンて…」「ずっとホテルを転々として
☆今より250年以上昔の聖戦において、冥王(ハーデス)と天馬星座(ペガサス)は親友であった…。人として神の力を得たアローンの苦悩と決意。故郷の町が炎に包まれる。キャンバスに描かれたテンマが絶命する。童虎とシオンはそれをなす術もなく見つめていた
もう一人の神書オデッセイア。私が紡ぐ物語のキャストたちよ、我を引き立て、我を輝かせよ!★雷鳴のザジ&菊川仁義を一蹴した神書オデッセイアに小次郎&竜児が挑む!Episode17★ヒーロー「倒す!風魔の名にかけて!」「退いてもらう!この拳に誓って!」「
兄を死に追いやった男…サガ!アイオリアの閃光が炸裂する!☆エリスの御前、新たな邪精霊が…。stage29☆突入リゲルは神殿の柱の陰にいる男に気付いた。「…そこにいるのは誰か?ここはエリス様直々に呼ばれたものしか入ってはならぬ」「フッ…偉そうな口を
12月13日が「双子の日」なので、それに合わせて書いた作品です。といっても、イベントとはあまり関係がないです。 カノンとアイオロスがサガを取り合ったあげく、「サガ、どっちがいい?」と二人でサガにエロいことをする話です。執務よりエロい衝動を優先
老双子編:第5話「静かなる炎」「祭壇星座の真の力だと…?だが所詮お前が白銀聖衣を着る限りその域を出ることはできん!この勝負、お前が黄金を捨てた時点で決まっていたのだ!」「いいや、お前はまだ知らん。祭壇星座の恐ろしさを。仔羊よ、捧げられよ!」
◆神により呪われた蛇遣座の黄金聖闘士。復活の時が迫る…!Part70 サマエルの毒「その名はオデッセウス。神話の時代の十三番目の黄金聖闘士アスクレピオスの生まれ変わりと言われた男。88の聖闘士の中で最強と言われたにもかかわらず決して闘うことはせず、
最終話です。『恋情の毒』第6話 ヘラクレアの自供による、一連の事件の真相はこうだった。 ヘラクレアは以前から教皇アイオロスに恋心を抱いていた。だがアイオロスの目にはサガしか入っていなかった。ヘラクレアは、教皇は女性に興味がないのだ、あるいは
次へ最終話です。『恋情の毒』第5話 サガはクリティアスという侍従の検死を願い出て、教皇アイオロスの許可を得た。「…何か分かったか、サガ」 彼に付き添うシュラが尋ねる。「ああ。縊死に見せかけてはいるが…絞殺だ」 遺体を改め終えたサガが手を洗い
獅子宮。そこは最も気高く最も手強い黄金が守る宮。獅子と不死鳥、一瞬触発!?◆記念すべき30周年目に連載を再開した新銀河神話(ネオギャラクシーマイス)。始まりは3Pのカラーから!Part69 獅子座の証一輝とデストールは獅子宮の前でカイザーとゴールデ
『恋情の毒』第4話 睡眠から覚醒へと意識を浮上させたサガは、異変に気付いた。 頭がやけに重い。体も動かない。それに体の下がやけに固い。おまけに、肌に熱を感じる。何かがぱちぱちとはぜる音がする。 重い瞼を何とか開けたサガの視界に入って来たのは
『恋情の毒』第3話「やはり、夕食に使われたキノコの中からクサウラベニタケが発見された」 翌日、サガはアイオロスに報告した。「おそらくこのキノコによる食中毒だろう。死亡にまで至ることはあまりないが…例がないわけではない。アストリッドは運が悪か