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2020年05月22日09:14

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クージーの旅日記ルワンダ&タンザニア編(その魁法

 ドドマ2日目の朝は4時前に起床するも、この日も断水。
 バケツに溜めておいた水で洗顔…(笑)。

 4時55分にチェックアウトして、まだ真っ暗な宿の前で前日に大学生が予約してくれたバイクタクシーの到着を待ちます。
 「他のバイクに乗るなよ。こいつのバイクに乗るんだぞ」としつこく言われ、顔はもちろんバイクの形や色もしっかり記憶にとどめたものの、肝心のバイクがやってきません。
 まあ、これもアフリカ…(笑)。

 いつまでも待ってるわけにもいかず諦めて大通りに出ます。
 さすがに朝の5時ではバイクタクシーはおろか車もあまり通りません。
 そんな中、やっと見つけたバイクタクシーですが、まさかの「携帯電話持ってない」ということでダメ…。
 2台目は電話持ってたので、その場で大学生に電話してもらい行先を伝えてもらいます。
 料金も聞いてたので問題無く、10分チョイで到着しますが、大学生の姿は無し。
 そこでもう一度電話してもらい、その場所で間違いないというのですが、それでも大学生の姿が見えないので不安です。

 前日のようにたくさんの人がバスを待っているわけではないのですが、一人同じバスを待ってる若い男性がいたので少し安心。
 それでも大学生が来ないので不安が高まり、その男性に頼んで電話してもらうのですが、やはりその場所であってるとのこと。

 けっきょく、僕に「5時にバイクに乗れ」と言ってた大学生がやってきたのは6時。
 「それなら5時に電話させるなよ…」とは思いますが、とりあえず彼らと合流できて一安心です。
 彼らの言うには、「バスは6時に出るから、ここには6時10分ぐらいに来る」ということですが、「そやから、それなら5時にバイクに乗らせるなよ…」と思いはするものの口には出さず…(笑)。
 けっきょく、バスが来たのは6時57分のこと。
 まあ、これもアフリカ…。

 前日にバス会社に行ったときにはけっこう新しい立派なバスが見られたのですが、やってきたのは古いぼろバスで、席も残りわずか。
 大学生とも離れて、(いつも窓側の席を選んで予約してたのですが)通路側の席に座ることになりました。
 
 11時ごろ、(後にそこはシンギダという町だと分かったのですが)大きなバスターミナルに到着。
 「休憩かな?」と思ったら、ここでバスを乗り換えるのだそう。
 大学生が居なかったら、わかってたかどうか…。

 とりあえずタバコに火を付けたら、近くにいた人が「ここはノー・スモーキングだ」と言います。
 たまたまゲートの近くだったので、そのままターミナルの外に出て吸っていたのですが、制服を着たセキュリティーのオッサンがやってきて僕の腕をつかんで引っ張っていこうとします。
 「敷地の外やがな…」と思いますが、ここで捕まってはややこしい。
 目の前に泊まっていたバスを指さして、「このバスに乗るねん!」と叫び、掴まれた腕を振り切って走って逃げたのです。
 この歳になって走って逃げることになるとは…(笑)。

 そのあと大学生と朝食へ。
 「急いで食べろ」というので、「すぐにバスが来るんやな」と思って必死のパッチでチャパティーをチャイで流し込みます。
 でも、実際にバスが来たのは2時間以上経ってから。
 それでも今度のバスは新しい立派なバスで、各座席にはUSBポートが付いてるし、天井からモニターがおりてきてビデオが見られるんです。
 今度は窓側の席撮れたし、隣も空いてるし、絶好です。

 でも、エエことはそう長くは続きませんでした。
 15時半頃になって、すごいスコール!
 タンザニアには2回雨季があって、3月からは大雨季。
 そして、新しい立派なバスと言いましたが、なぜか僕の席だけ窓の隙間から雨が吹き込むのです。
 幸い隣の通路側の席が空いてたので、そちらに避難します。

 大雨は17時頃に止んだのですが、今度はそれを待っていたかのようにアクシデントが…。
 バスの右後方から大きな異音がし始めて、バスはストップ。
 タイヤを外して、その奥のシャフトも抜いてとたいそうな修理が始まりました。
 バスのスタッフが、その辺にいたやつのバイクを借りて(取り上げて?)町まで人を呼びに行ったりと大騒ぎ。
 それでも、途上国ではたいがいのトラブルはその場で解決するのは幾度となく見てきましたが、今回のはかなり大掛かりでした。

 けっきょく、18時半を過ぎてバスは再び走り始めたのです。
 大学生に「(今日の目的地である)カハマまでは遠いのか?」と尋ねると、「遠くないよ。歩いたら2〜3時間かかるけど」との返事。
 でも、その情報は間違い(あるいは嘘?)でした。
 そこからバスで2時間かかって、カハマに着いたのは真っ暗になった20時半だったのでした…。

 当初の予定では、カハマに着いたら両替して、ルワンダでは高い買い物(買いだめ?)をして、バスのチケットを手に入れて、翌朝ルワンダに向かうつもりでしたが、この時間では無理。
 カハマにもう一泊することにして、ここで大学生とはお別れ。
 大変お世話になりました。

 バスを降りるとすぐに、前回泊ったアフリカン・ナイト・ロッジへ。
 今回の部屋は「ケニア」(この宿の部屋は数字でなくアフリカの国名が付けられてるんです)。
 ここは部屋の中にトイレ&シャワーに、テレビまで付いてる部屋でちょっと高いんですが、トイレ&シャワー共同の部屋の値段で泊めてくれました。
 ラッキー!

 時間も遅いので、まずは夕食へ。
 いつもほとんどワリ・リャマ(牛肉とごはんの定食)を食べてたのですが、炭焼きのチキンが美味しそうだったのでこの日はチキンにしたのです。
 チキンのほうが高いのはわかってたけど、「なんとかカハマまで来れたお祝い」ということでちょっと贅沢と思ったのですが、ちょっとではありませんでした。
 前回のワリ・リャマが2000タンザニア・シリング(約100円)だったのに、この日のチキン定食は5000タンザニア・シリング(約250円)。
 まあ、美味しかったけど…(笑)。

 いろいろ大変な一日でしたが、アフリカの旅らしくなったともいえるわけです…。
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