容疑者にされた最強のシークレット・サービス

今日はイオンシネマ板橋で「エンド・オブ・ステイツ」を観てきました。

監督：リック・ローマン・ウォー

配役（役名）：ジェラルド・バトラー（マイク・バニング）、モーガン・フリーマン（アラン・トランブル大統領）、ジェイダ・ピンケット・スミス（トンプソン）、ニック・ノルティ（クレイ・バニング）他。

主人公は未曽有のテロ事件から世界を救ったシークレット・サービスのマイク・バニング。
彼は廃止されたミサイル工場跡を利用した訓練場での厳しい訓練を経て、トランブル大統領が休暇で繰り出した釣りの護衛任務に就きます。
そこへ何者かが放ったドローンの大群の襲撃を受け、マイクと大統領は重傷を負い、マイクの部下たちは全て殉職してしまいます。

ところが、マイクの口座にロシアから１０００万ドルの入金があり、ドローンを発射したと思われる車からマイクの毛髪が見つかり、マイクはＦＢＩに逮捕されてしまいます。
しかし、マイクを運ぶ護送車が何者かに襲われてマイクは連行されたものの、マイクは窮地を脱します。
そしてマイクは自分を襲った者がかつて一緒に訓練を受けた者たちであることを知ります。

マイクはガソリンスタンで賞金稼ぎの民兵団に捕らわれそうになったものの、トレーラーを失敬して逃走します。
ＧＰＳでマイクの居場所を突き止めたＦＢＩはパトカーとヘリコプターでマイクを追跡。
マイクのトレーラーは逃げる途中で横転し、マイクは山中を走って逃走し、ウエスト・ヴァージニアの山奥に隠棲していた父・クレイを訪ねます。
クレイはかつてベトナム戦争で受けた心の傷が元で失踪し、マイクと会うのは失踪以来初めてでしたが、仕掛けておいた爆薬で追跡者たちを一掃し、マイクの逃走に手を貸します。

そのころ、ＦＢＩのトンプソンは民間軍事会社のサリエント社がマイクに濡れ衣を着せたものと疑い始め、副大統領がロシアとの戦争を目論んでいることを調べ上げます。

マイクは大統領が入院している病院に潜入し、大統領に真犯人の存在を伝え、狙撃手に備えます。
激しい銃撃戦の末、マイクは元教官を倒しマイク一家に平穏が訪れるのでした。

シリーズもののようですが、前作は見たかもしれませんが何も憶えていません（＾＾；
とにかく派手なアクションドラマでした。
世界中の首脳が集まっている写真の中に無理矢理トランプ大統領の顔をモーガン・フリーマンの顔にすり替えてある場面は悪戯で加工したみたいで微笑ましかったです。

公式サイトＵＲＬ
http://end-of-states.com