「よそではやらない」Apple Watch Series 4レビュー【装着編】

我が家(我が腕?)にApple Watchがやってきて3週間近く経ちましたかね。そろそろ辛口なレビューなどしてみます。
わたしのレビューは他所で言わないこと言います。いくら検索してもでてこなかった、「これ買う前に教えてよ！」な話ばかりするつもりです。

まずはまいあっぷるうおっち

ステンレスボディにミラネーゼループ、かぶれやすいのでDLC必至！という選定理由は先に述べました。3週間使った結果…かぶれないです。こりゃいいわ。

個人差があります、と言いつつ、わたしはゴムバンド系がほぼ絶望的なので、けっこうヒドい方に入ってると思いたい。金属アレルギーが顕著というひと以外は、思い切って＋1まんえんでミラレーゼループ黒お勧めです。デザイン的にはゴールドも惹かれたのだけれど、DLCじゃないなぁ(´･ω･`)

ちなみにリンクブレスレットはメーカー在庫切れ。一旦は復活して2月配送って出たのですが、油断してた納期未定に＞＜;　これ書いてる時点で旧正月が近いから仕方ないんでしょうね。



さて、装着編ということで。Apple Watchには装け方が16通りあります。
・右手か左手か？
・デジタルクラウン、右か左か
・ミラネーゼループの余ってるやつ、上に出すか下に出すか
・腕の内側か外側か

右手左手と、デジタルクラウンの左右は、SyncしてるiPhoneのApple Watchアプリの設定で変えられます。ミラネーゼループは鎖がついてる方と折り返してる方を、物理的に入れ換えることができます。

↑右手、クラウン左、ループ上出し、内側

通常の時計代わりに使うなら「左手、クラウン右、ループ下、腕の外側」なのかも。だけどわたしは「Apple WatchでモバイルSuica使う」という野望があったので、絶対右手です。



クラウン右でもいいのでは？左手なら親指のほうがグリグリしやすいし、なんて思っていた頃がわたしにもありました。

案外と奥まで手を入れないと掴めないんですよ。左手装着なら、右手の人差し指と親指で、2時と8時のあたりをカンタンに掴める(右利きの場合)。人間の身体は線対称なのに、Apple Watchは点対称でくるくる回せるからいけないんですね。諦めてクラウン左に落ち着きました。



ループ上下も…けっこう試しました。あまりを出した方に、少しひっぱられてる感じがします。わたしの腕が太いという、ミラネーゼループには最悪の環境。それに加えて、手の甲を動かすと少しゆるんだりする…。

これはもう買ってから調整してくれとしか。私の場合、腕の内側のときは上に、外側のときは下に出してます。どうも腕の微妙なアンジュレーション(笑)で、時計として見やすい角度からずれたところに「背面板が一番安定する」が有るらしいのです。これは個人ごとの手首のカタチ、個体差の話なので。



腕の内側外側、うーんまいった！外側で手首を返してSuicaタッチ!したいんだけど、角度判定がかなりキツいんだよお（;´Д⊂）
さらに、iPhoneってSuicaの判定が一拍遅れるじゃないですか(対Xperia比)。Apple WatchもiPhone譲りの遅さで…何回か改札でひっかかりました。Watch本体の反対側でもタッチできるとの記事も見たけどほんとかな？角度については相当つらいです。ほぼ並行にしてないと入らないこと多いから。

背面タッチは週明けにも実験することにして、ひとまずいまは内側です。内側でも困ることないし、ふつうの時計でも内側多いですしね！

マウスパッドに引っかかってる｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡



さて、【装着編】はここまでです。上げたり下げたりいろいろいいましたが、ほとんど違和感なく着け続けられています、ミラレーゼループ。Watch本体の造型も含めて「ふつうの時計を右手につけたときのストレスがない」とお伝えして終わりたいと思います。