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2021年07月09日21:57
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自衛隊に入ろう〜昭和歌謡曲1４７〜職業シリーズ� 岨笋寮萓検船魯Ε好泪魅�ン
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〜サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ〜
洋楽では、特にビートルズに職業人の歌、「タックスマン」「ドクターロバート」
「プリーズ・ミスターポストマン」「ペイパーバック・ライター」と職業を
テーマにした曲があるが、日本は恋愛歌が多く、そうでもないなぁ。
と思ったら、結構あった。
あったどころか、一回の日記に収まらないので、今回は�，如�一般の職業の歌。
（では、�△呂匹Δい�職業かと言ったら、次回のお楽しみ）
では、例によって過去にあまり紹介していない曲を中心に。
「街のサンドイッチマン 」 鶴田 浩二
作詞：宮川哲夫、作曲：吉田正、昭和28年
https:/
今、サンドイッチマンと言ったら（正確には、サンドウィッチマン）このふたりだが、
昭和の頃は、広告を身体の前後に挟んで街を歩くサンドイッチマンがいた。
単に看板を掲げるだけでも、そう呼ばれていたらしいが。
永島慎二「シリーズ漫画家残酷物語」昭和37年頃、「雪」より。
同シリーズの中で私が好きな作品。
この歌、私が産まれる前のヒットソングだが、
♪サンドイッチマン、サンドイッチマン♪という哀愁に満ちた
フレーズを覚えている。
後年、この歌を歌っていたのが、その時任侠映画スターの鶴田浩二だったと
知って驚いた。
山田太郎「新聞少年」画像のみ。
「どんと節」クレージーキャッツ、
作詞：青島幸男、作曲・萩原哲晶。36年12月
https:/
これは、♪サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ♪
という歌いだしが有名。私は子供の頃、この歌を聞いて、本当に
サラリーマンは気楽な稼業だと思っていた（苦笑）
Youtubeは、映画の一部で、本家の植木等の前で坂本九が歌いだす。
その時の植木の表情に注目あれ。
「月の法善寺横丁」、藤島 桓夫、作詞：十二村哲 作曲：飯田景応、
昭和３５年、料理人の歌
https:/
これも、幼児の時に聞いた記憶がある。舞台は関西だと言うことは分かった。
長いセリフが入るんだよね。
歌中の「こいさん」なる言葉は東京では使わない。
なんとなく「お嬢さん」ということは分かったが、特に関西地方で、
使用人が主人の末娘をよぶときに使う。とのこと。
今、料理人も大変だよね。
■酒停止「圧力」、一転撤回＝金融機関への働き掛け行わず―西村氏
https:/
警察関係は、「若いおまわりさん」曽根史郎、
「ペッパー警部」ピンク・レディがあるが、自衛隊員は
[ 自衛隊に入ろう ] 高田 渡44年12月リリース
https:/
確か、中学1年の時、クラスのO君が歌っていた。
だから、２学期の終わり〜3学期のことか！？（69年年末〜70年の初め）
反自衛隊＝反戦を歌ったものだが、いかにせん歌詞の皮肉が弱く、
本当に自衛隊のPRソングとしてのオファーが出されたというオチが付いた。
「せんせい」は、森昌子や｢ぼくの好きな先生｣ＲＣサクセションもあるが、
｢私の先生｣榊原郁恵作詞：橋本 淳、作曲：井上忠夫５２年１月１日
https:/
郁恵のデビュー曲、聞いた記憶はある。
彼女も５２年度新人としてプッシュされていた。
ある番組で郁恵の中学時代の男性教師が、ゲストに呼ばれ、
司会者から「この歌を聞いて、どう思いましたか？」と聞かれ
「興奮しました！」と答え、スタジオが爆笑。
「ヨイトマケの唄」、美輪明宏（作詞・作曲も）40年7月
https:/
美輪明宏はは、当時丸山明宏と名乗っていた。
土方は、今、女性土木作業員と呼ぶのか？
土方の子供が、バカにされながらも、働く母親を見て育ち
立派なエンジニアになるが、その時、もう母はいなかった。
これの逆パターンは
「おばちゃんのブルース」作詞/ 歌唱：笑福亭仁鶴.
作曲：田中正史44年12月
https:/
これは、ビルの清掃のおばちゃん、毎日モップで、床を磨いて
ひとり息子を育て、1流サラリーマンにしたが、
奥さんを貰ったら、離れて行った、というブルース。
「ヤングおー！おー！」で聞いた。
やはり、職業の歌は、昭和４５年から55年のアイドル全盛期には少なかったよ。
｢道化師のソネット｣さだまさし（作詞、作曲も）55年2月
https:/
「探偵物語」薬師丸ひろ子作詞:松本隆; 作曲:大瀧詠一昭和58年
https:/
薬師丸ひろ子は、本職は女優だが、透明感のある美声で好きな歌手でもあった。
この頃、大瀧詠一は、「さらばシベリア鉄道」太田 裕美、「風立ちぬ」松田 聖子
『冬のリヴィエラ』森 進一と良い曲を提供している。
ちなみに私は映画「探偵物語」は見ていないが、赤川次郎の原作は読んだ。
一時（昭和59年頃）、彼の小説にハマっていて、短編の単行本１０数冊
持っていたなぁ。毎晩、寝しなに30ページくらいの短編を読んでいた。
｢夜霧のハウスマヌカン｣ やや６１年１月
作詞:いとうせいこう・李秀元,作曲:柵部陽一。
https:/
昭和の終わり頃、ハウスマヌカンという新しい職業名が出てきたが、
今は死語。
ブディックの女性店員と、どう違うかと言えば、
「その店で販売している洋服を着用して接客する」のがポイントらしい。
これは、やはりコミックソングに分類されるんだな。
最後は、やはり
「魚屋のオッサンの唄」あのねのね
いや、「なんでやねん！？」と突っ込んでほしい（＾＾：
https:/
魚屋ばかりではなく氷屋、時計屋と続く。
あのねのねが、まだアマチュアで、「ヤングおー！おー！」の
アマフォークグループが歌を披露するコーナーに初めて出た時を
鮮明に覚えている。無論、観客も司会の桂三枝も、普通のフォークソングだと
思ったら、あの歌なので、演奏後、三枝が呆れかえっていた。
洋楽では、特にビートルズに職業人の歌、「タックスマン」「ドクターロバート」
「プリーズ・ミスターポストマン」「ペイパーバック・ライター」と職業を
テーマにした曲があるが、日本は恋愛歌が多く、そうでもないなぁ。
と思ったら、結構あった。
あったどころか、一回の日記に収まらないので、今回は�，如�一般の職業の歌。
（では、�△呂匹Δい�職業かと言ったら、次回のお楽しみ）
では、例によって過去にあまり紹介していない曲を中心に。
「街のサンドイッチマン 」 鶴田 浩二
作詞：宮川哲夫、作曲：吉田正、昭和28年
https:/
今、サンドイッチマンと言ったら（正確には、サンドウィッチマン）このふたりだが、
昭和の頃は、広告を身体の前後に挟んで街を歩くサンドイッチマンがいた。
単に看板を掲げるだけでも、そう呼ばれていたらしいが。
永島慎二「シリーズ漫画家残酷物語」昭和37年頃、「雪」より。
同シリーズの中で私が好きな作品。
この歌、私が産まれる前のヒットソングだが、
♪サンドイッチマン、サンドイッチマン♪という哀愁に満ちた
フレーズを覚えている。
後年、この歌を歌っていたのが、その時任侠映画スターの鶴田浩二だったと
知って驚いた。
山田太郎「新聞少年」画像のみ。
「どんと節」クレージーキャッツ、
作詞：青島幸男、作曲・萩原哲晶。36年12月
https:/
これは、♪サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ♪
という歌いだしが有名。私は子供の頃、この歌を聞いて、本当に
サラリーマンは気楽な稼業だと思っていた（苦笑）
Youtubeは、映画の一部で、本家の植木等の前で坂本九が歌いだす。
その時の植木の表情に注目あれ。
「月の法善寺横丁」、藤島 桓夫、作詞：十二村哲 作曲：飯田景応、
昭和３５年、料理人の歌
https:/
これも、幼児の時に聞いた記憶がある。舞台は関西だと言うことは分かった。
長いセリフが入るんだよね。
歌中の「こいさん」なる言葉は東京では使わない。
なんとなく「お嬢さん」ということは分かったが、特に関西地方で、
使用人が主人の末娘をよぶときに使う。とのこと。
今、料理人も大変だよね。
■酒停止「圧力」、一転撤回＝金融機関への働き掛け行わず―西村氏
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警察関係は、「若いおまわりさん」曽根史郎、
「ペッパー警部」ピンク・レディがあるが、自衛隊員は
[ 自衛隊に入ろう ] 高田 渡44年12月リリース
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確か、中学1年の時、クラスのO君が歌っていた。
だから、２学期の終わり〜3学期のことか！？（69年年末〜70年の初め）
反自衛隊＝反戦を歌ったものだが、いかにせん歌詞の皮肉が弱く、
本当に自衛隊のPRソングとしてのオファーが出されたというオチが付いた。
「せんせい」は、森昌子や｢ぼくの好きな先生｣ＲＣサクセションもあるが、
｢私の先生｣榊原郁恵作詞：橋本 淳、作曲：井上忠夫５２年１月１日
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郁恵のデビュー曲、聞いた記憶はある。
彼女も５２年度新人としてプッシュされていた。
ある番組で郁恵の中学時代の男性教師が、ゲストに呼ばれ、
司会者から「この歌を聞いて、どう思いましたか？」と聞かれ
「興奮しました！」と答え、スタジオが爆笑。
「ヨイトマケの唄」、美輪明宏（作詞・作曲も）40年7月
https:/
美輪明宏はは、当時丸山明宏と名乗っていた。
土方は、今、女性土木作業員と呼ぶのか？
土方の子供が、バカにされながらも、働く母親を見て育ち
立派なエンジニアになるが、その時、もう母はいなかった。
これの逆パターンは
「おばちゃんのブルース」作詞/ 歌唱：笑福亭仁鶴.
作曲：田中正史44年12月
https:/
これは、ビルの清掃のおばちゃん、毎日モップで、床を磨いて
ひとり息子を育て、1流サラリーマンにしたが、
奥さんを貰ったら、離れて行った、というブルース。
「ヤングおー！おー！」で聞いた。
やはり、職業の歌は、昭和４５年から55年のアイドル全盛期には少なかったよ。
｢道化師のソネット｣さだまさし（作詞、作曲も）55年2月
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「探偵物語」薬師丸ひろ子作詞:松本隆; 作曲:大瀧詠一昭和58年
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薬師丸ひろ子は、本職は女優だが、透明感のある美声で好きな歌手でもあった。
この頃、大瀧詠一は、「さらばシベリア鉄道」太田 裕美、「風立ちぬ」松田 聖子
『冬のリヴィエラ』森 進一と良い曲を提供している。
ちなみに私は映画「探偵物語」は見ていないが、赤川次郎の原作は読んだ。
一時（昭和59年頃）、彼の小説にハマっていて、短編の単行本１０数冊
持っていたなぁ。毎晩、寝しなに30ページくらいの短編を読んでいた。
｢夜霧のハウスマヌカン｣ やや６１年１月
作詞:いとうせいこう・李秀元,作曲:柵部陽一。
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昭和の終わり頃、ハウスマヌカンという新しい職業名が出てきたが、
今は死語。
ブディックの女性店員と、どう違うかと言えば、
「その店で販売している洋服を着用して接客する」のがポイントらしい。
これは、やはりコミックソングに分類されるんだな。
最後は、やはり
「魚屋のオッサンの唄」あのねのね
いや、「なんでやねん！？」と突っ込んでほしい（＾＾：
https:/
魚屋ばかりではなく氷屋、時計屋と続く。
あのねのねが、まだアマチュアで、「ヤングおー！おー！」の
アマフォークグループが歌を披露するコーナーに初めて出た時を
鮮明に覚えている。無論、観客も司会の桂三枝も、普通のフォークソングだと
思ったら、あの歌なので、演奏後、三枝が呆れかえっていた。
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