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2021年06月29日21:41
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エレキギター〜グループサウンズ隆盛〜70年以降は、
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〜あの有名グループサウンズが、、女性ツインボーカルになって〜
今月、エレキの神様、寺内タケシ氏が亡くなった。
（以降、寺内さんだけは敬称付け）
追悼の意味を込めてエレキブームについて語りたい。
なんと言っても、この曲から日本のエレキブームは始またっんだな。
ザ・ベンチャーズ 「ダイアモンド・ヘッド （1965年）
https:/
特に、このテケテケテケという奏法。これがエレキの代名詞だった。
最初のエレキバンドはインストゥルメンタルだった。
T・ボーンズの「真赤な太陽」も流行った。
https:/
これ、日本の女性歌手が歌詞を付けて、カバーしていたのを記憶している。
歌い出しが♪真っ赤な太陽、この胸に、、、
ねぇ、ねぇ、いいでしょ？私だって女の子だから、ララララ♪
今、「T・ボーンズの「真赤な太陽」、日本語歌詞」で検索しても出てこない
。
この翌年、美空ひばりが歌ってヒットした「真赤な太陽」は
、Tボーンズの肖りだと思った。
ブルーコメッツとの最高コラボ。作詞：吉岡治、作曲：原信夫
https:/
で、エレキギターは、その頃から日本では寺内氏が始めた、
元祖だと言われていた。
自身でも「ブルージーンズ」というバンドを率いていた。
これは主にインストゥルメンタルだけだと思ったが、メンバーのひとり、
加瀬邦彦が（左隅、←の男）作曲し、ボーカルを取った
「ユア・ベイビー（作詞：安井かずみ）」
も64年にリリースされている。加瀬は66年に脱退。
その後、ザ・ワイルドワンズを結成するが66年11月デビュー曲「思い出の渚」
のB面が「ユア・ベイビー」だった。
このシングル盤、持っていた。姉に頼んで買って来て貰った。
https:/
ベンチャーズブームとは別に、65年あたりからビートルズブームが起こった。
これはエレキとは呼ばれなかったんだな。
そしてビートルズのように演奏だけではなく、歌も歌うアイドルグループが出てきた。
ザ・スパイダースとか、ブルーコメッツ、タイガース、テンプターズその他多数。
寺内さんは、「エレキ不良化」問題に真っ向から戦って、ベートベンの「運命」
とかをエレキバンドで演奏したけれど、私はエレキギターも音階を出せる楽器なら、
当たり前だろ？と思った（＾＾：。
若者は、別にエレキ版の「運命」とかは聞かず、好きなボーカル付きのグループサウンズを聞いていたと思うよ。
それと、、なんでもそうだが「禁止されていたり」「ちょっと不良じみたこと」
をやってみたい、という気持ちはあるよね。
「見ちゃダメ」と言われると余計に見たくなるのはなぜ？／大人も知らない？ ふしぎ現象事典��
https:/
それで、寺内さんは、66年に一度ブルージーンズを脱退して、ボーカルを
有したバニーズを結成。「レッツゴー！シェイク 」とか
「愛のリメンバー」1967年10月作詞:作曲:鈴木義之
https:/
を憶えている。これGSでは、名曲のひとつだと思う。
ただリードボーカルがどんな人だったかは記憶になかったけれど、
後年、‘82年「3年目の浮気」のヒットを飛ばした、ヒロシ&キーボーの
黒沢博がボーカルを担当していたと知って驚いた。
とにかく「寺内タケシ」のバンドというイメージが強かった。
スパイダースは田辺昭知、ブルーコメッツは、ジャッキー吉川というような重鎮。
1970年代GSの時代が終わって、ジュリーやショーケン、マチャアキがソロシンガー、
俳優、タレントになり、ワイルド・ワンズのリーダーだった加瀬邦彦や、
ブルーコメッツにいた井上忠夫が、作曲家に転向。スパイダースの井上堯之は
井上バンドを結成したが、寺内氏は、独自のエレキ道を歩んでいた。
小学校の終わりにエレキギターのプラモデル（中央画像）があった。
無論、観賞用で弾くことは出来なかったが。メーカーは日本模型という、
ちょっとマイナーなところ。オモチャ系でもなく、戦艦とか販売していた。
実は、このメーカー、エレキギターの前にドラムセットも販売して、
これがちょっと話題になった。
で、エレキギターを売り出し、今度は、ドラムとエレキとキーボードの
３っつをセットで売り出した。キーボードは単品では販売されていない。
つまり先に、ドラム、エレキギターを買った人で、今度は、キーボードを
揃えたい人は、またドラムとエレキを買わなくてはならない。
こういう商法をするのか！？と思った。
実際のエレキギターって中学3年の時、他のクラスの奴が持ち込んでいたので、
一度、ちょっと弾かせてもらったたことがある。当時、私はクラシックギターを
持っていたので。私の中学は、当時、校則が緩かったので、何を持ち込んでも
お咎めなしだった。
1973年頃、久々に「ブルーコメッツ」がテレビに出演したが、
メンバーが変わり、少女2人がツイン・ボーカルだったのは驚いた。
1972年に井上忠夫と三原綱木が脱退。山根宮子、佐伯芳江を加入させ、
73年4月に「哀しい少女」をリリースしている。作詞：山上路夫・作曲：小田啓義
https:/
これまた、歌っている動画がなくて残念だが、結構、フリを付けて歌っていた。
「1曲ヒットがあれば１0年食える」と言われた歌謡界だが、「ブルーシャトー」も、
ボーカルの井上忠夫と三原綱木が脱退しては仕方がない。
女子アイドルブームに乗ったのだろ？
井上は前述の通り作曲家に、三原は、往年のアイドル田代みどりと共に
綱木＆みどりを結成。「愛の挽歌作詞:橋本淳,作曲:筒美京平
https:/
ということで、昨日「つぶやき」で出したクイズの答えは
「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」（右画像）
今回、全然、寺内タケシ氏の追悼になっていなかった（＾＾：。
さて、私は、今度の木曜日に「コロナワクチン（一回目）を打ちます。
金曜日は、その報告か、あるいは副作用で日記を書く気になれなくなるか
どっちかです（＾＾：。
今月、エレキの神様、寺内タケシ氏が亡くなった。
（以降、寺内さんだけは敬称付け）
追悼の意味を込めてエレキブームについて語りたい。
なんと言っても、この曲から日本のエレキブームは始またっんだな。
ザ・ベンチャーズ 「ダイアモンド・ヘッド （1965年）
https:/
特に、このテケテケテケという奏法。これがエレキの代名詞だった。
最初のエレキバンドはインストゥルメンタルだった。
T・ボーンズの「真赤な太陽」も流行った。
https:/
これ、日本の女性歌手が歌詞を付けて、カバーしていたのを記憶している。
歌い出しが♪真っ赤な太陽、この胸に、、、
ねぇ、ねぇ、いいでしょ？私だって女の子だから、ララララ♪
今、「T・ボーンズの「真赤な太陽」、日本語歌詞」で検索しても出てこない
。
この翌年、美空ひばりが歌ってヒットした「真赤な太陽」は
、Tボーンズの肖りだと思った。
ブルーコメッツとの最高コラボ。作詞：吉岡治、作曲：原信夫
https:/
で、エレキギターは、その頃から日本では寺内氏が始めた、
元祖だと言われていた。
自身でも「ブルージーンズ」というバンドを率いていた。
これは主にインストゥルメンタルだけだと思ったが、メンバーのひとり、
加瀬邦彦が（左隅、←の男）作曲し、ボーカルを取った
「ユア・ベイビー（作詞：安井かずみ）」
も64年にリリースされている。加瀬は66年に脱退。
その後、ザ・ワイルドワンズを結成するが66年11月デビュー曲「思い出の渚」
のB面が「ユア・ベイビー」だった。
このシングル盤、持っていた。姉に頼んで買って来て貰った。
https:/
ベンチャーズブームとは別に、65年あたりからビートルズブームが起こった。
これはエレキとは呼ばれなかったんだな。
そしてビートルズのように演奏だけではなく、歌も歌うアイドルグループが出てきた。
ザ・スパイダースとか、ブルーコメッツ、タイガース、テンプターズその他多数。
寺内さんは、「エレキ不良化」問題に真っ向から戦って、ベートベンの「運命」
とかをエレキバンドで演奏したけれど、私はエレキギターも音階を出せる楽器なら、
当たり前だろ？と思った（＾＾：。
若者は、別にエレキ版の「運命」とかは聞かず、好きなボーカル付きのグループサウンズを聞いていたと思うよ。
それと、、なんでもそうだが「禁止されていたり」「ちょっと不良じみたこと」
をやってみたい、という気持ちはあるよね。
「見ちゃダメ」と言われると余計に見たくなるのはなぜ？／大人も知らない？ ふしぎ現象事典��
https:/
それで、寺内さんは、66年に一度ブルージーンズを脱退して、ボーカルを
有したバニーズを結成。「レッツゴー！シェイク 」とか
「愛のリメンバー」1967年10月作詞:作曲:鈴木義之
https:/
を憶えている。これGSでは、名曲のひとつだと思う。
ただリードボーカルがどんな人だったかは記憶になかったけれど、
後年、‘82年「3年目の浮気」のヒットを飛ばした、ヒロシ&キーボーの
黒沢博がボーカルを担当していたと知って驚いた。
とにかく「寺内タケシ」のバンドというイメージが強かった。
スパイダースは田辺昭知、ブルーコメッツは、ジャッキー吉川というような重鎮。
1970年代GSの時代が終わって、ジュリーやショーケン、マチャアキがソロシンガー、
俳優、タレントになり、ワイルド・ワンズのリーダーだった加瀬邦彦や、
ブルーコメッツにいた井上忠夫が、作曲家に転向。スパイダースの井上堯之は
井上バンドを結成したが、寺内氏は、独自のエレキ道を歩んでいた。
小学校の終わりにエレキギターのプラモデル（中央画像）があった。
無論、観賞用で弾くことは出来なかったが。メーカーは日本模型という、
ちょっとマイナーなところ。オモチャ系でもなく、戦艦とか販売していた。
実は、このメーカー、エレキギターの前にドラムセットも販売して、
これがちょっと話題になった。
で、エレキギターを売り出し、今度は、ドラムとエレキとキーボードの
３っつをセットで売り出した。キーボードは単品では販売されていない。
つまり先に、ドラム、エレキギターを買った人で、今度は、キーボードを
揃えたい人は、またドラムとエレキを買わなくてはならない。
こういう商法をするのか！？と思った。
実際のエレキギターって中学3年の時、他のクラスの奴が持ち込んでいたので、
一度、ちょっと弾かせてもらったたことがある。当時、私はクラシックギターを
持っていたので。私の中学は、当時、校則が緩かったので、何を持ち込んでも
お咎めなしだった。
1973年頃、久々に「ブルーコメッツ」がテレビに出演したが、
メンバーが変わり、少女2人がツイン・ボーカルだったのは驚いた。
1972年に井上忠夫と三原綱木が脱退。山根宮子、佐伯芳江を加入させ、
73年4月に「哀しい少女」をリリースしている。作詞：山上路夫・作曲：小田啓義
https:/
これまた、歌っている動画がなくて残念だが、結構、フリを付けて歌っていた。
「1曲ヒットがあれば１0年食える」と言われた歌謡界だが、「ブルーシャトー」も、
ボーカルの井上忠夫と三原綱木が脱退しては仕方がない。
女子アイドルブームに乗ったのだろ？
井上は前述の通り作曲家に、三原は、往年のアイドル田代みどりと共に
綱木＆みどりを結成。「愛の挽歌作詞:橋本淳,作曲:筒美京平
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ということで、昨日「つぶやき」で出したクイズの答えは
「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」（右画像）
今回、全然、寺内タケシ氏の追悼になっていなかった（＾＾：。
さて、私は、今度の木曜日に「コロナワクチン（一回目）を打ちます。
金曜日は、その報告か、あるいは副作用で日記を書く気になれなくなるか
どっちかです（＾＾：。
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