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2021年04月09日21:54

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春先チェリ―ブラッサム〜昭和歌謡曲144〜昭和56年上半期〜E気持ち

〜夏の扉をあけて〜

さて、年ごとに昭和歌謡曲を語る日記。
今回は昭和56年上半期(1月〜6月リリース)
この年の4月、私は、某メーカーに就職した。それも4月〜7月まで、
新潟の工場で同期社員と共に、合宿研修を受けていたので、
4月以降は、ちょっと疎い。
るんるん「街角トワイライト」シャネルズ
作詞:湯川れい子、作曲:井上忠夫、2月1日。
https://www.youtube.com/watch?v=KR4pxgwfHd0

シャネルズは、前年55年に「ランナウエー」でデビュー、
たちまち人気グループになったが、2曲目を出した後、
スキャンダルを起こし、半年間謹慎していた。
この復活の3曲目は、ラジオの深夜放送で聞いたが、ヒットすると思った。
(オリコン1位)

手(パー)この学校を卒業した春休みって、なにか思い出残る曲が
多いんだよね。単に暇だからよく聞いていたのかも知れないが。

やはり、季節は春チューリップ
るんるん「春先小紅」矢野顕子(作曲も)作詞:糸井重里、2月1日。
https://www.youtube.com/watch?v=t6lP3F6xTnw

なぜか、印象に残っているんだよね。ちょっと能天気(褒め言葉)なところが良い
矢野顕子は、昭和30年早生まれって、太田裕美、蘭ちゃん、竹内まりやと同じだな。

「チェリーブロッサム」松田聖子
作詞:三浦徳子/作曲:財津和夫、1月21日
https://www.youtube.com/watch?v=EgZq3hArCGA


この曲は春、進級、進学、就職で新しい世界へ飛び込む人への
応援歌という気がする。

手(パー)先日の日記にも書いたが、この年の3月31日、
後楽園球場でピンクレディの解散コンサートが行われた。
フォト
彼女らの活動期は、私の大学時代と、ほぼ一致。
彼女らが解散する=私の学生時代も終わる、ということで青春が終わったなぁ、
とシミジミ感じた。

ムードこの上半期だけではなく、昭和56年最大のヒットで、
年末の賞レースも総なめしたのが「ルビーの指輪」、
寺尾 聰(作曲も)作詞:松本隆2月5日
https://www.youtube.com/watch?v=RiLL2vwZfPg

まぁ名曲だけれど、それほど好きでもなかった。

寺尾 聰って、私が小学生だった時、「いつまでもいつまでも」を
歌ったフォークグループ、ザ・サベージのメンバーと聞いて、
フォト
「ああ、そうなのか!?」と思った。
その後、俳優に転向したらしいが、ドラマ(特に石原プロ)を見ない私は、
全く知らなかった。

目新人男性アイドルでは、「たのきん」の二番手、
マッチこと近藤真彦が飛ばしていたが、
彼に対抗するのはヒロ君こと沖田浩之。
るんるん「E気持ち」作詞, 阿木燿子. 作曲, 筒美京平3月21日
https://www.youtube.com/watch?v=ykkHPz4T540

この年にデビューした新人は、この二人しか知らない。

手(パー)ここまでは合宿研修前に聞いたと思うが、
研修は、同期約100名が、まだ雪が積もっている新潟のスキーロッジを
借り切って受けた。こんなところ、
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これがメインストリート。
フォト
朝から夕方まで8時間、工場実習をやり、その後、講習とかコンピューター研修が
毎日2〜3時間組まれていた。部屋は8畳間に6人(あるいは6畳に4人、
つまり1人1.5畳)、私ばかりではなく、ほとんどの同期は、
こういう共同生活は初めてで。別の意味で、
♪なにもかも変わっていく、新しい私〜♪(^^:

TVテレビは各部屋に1台あったが、100円を入れて
1時間見るというスステム。
これ、他の部屋で針金で只見をしていた奴がいた。
それが発覚し、連帯責任で謝罪をさせられた。

と,まぁ、テレビは見られて、同室の仲間も歌番組が
好きだから「ザ・ベストテン」はだいたい見ていた。

るんるん「メモリーグラス」、堀江淳(作詞、作曲も)4月2日
初めて聞いた時は女性が歌っていると思った。実物を見たら
ちょっと野口五郎に似ていると思った。
https://www.youtube.com/watch?v=0jTqebj1y3c


るんるん「もしもピアノが弾けたなら」西田 敏行
作詞:阿久悠 作曲:坂田晃一昭和56年4月
https://www.youtube.com/watch?v=JIxZdROng7c

俳優に疎い私も、西田敏行くらいは知っていた(苦笑)
レコード大賞候補曲10曲の中に選ばれた。

ムード「ロンリー・ハート」クリエーション
作詞:大津あきら、作曲:竹田和夫、4月21日
https://www.youtube.com/watch?v=5Pp6DPBOhE0


ボーカル、どこかで見たと思ったら、12,3年前、「ザ・カーナビーツ」で
ドラマー&ボーカルのアイ高野じゃないか!?
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ちょっと太ったね?

目ゴールデンウイーク中は、みんな郷里に帰った。
毎年、必ず1人は、帰ったまま研修に戻らなくなる(つまり、そのまま退職)新人が
いるのだが、私達の代は、落伍者がいなかったので、その点は褒められた。

雪深い新潟も5月の半ばは、やっと暖かくなった。
ロッジの他の部屋から松田聖子の新曲が流れてきた。
るんるん「夏の扉」だ。三浦徳子 作曲:財津和夫 4月21日
https://www.youtube.com/watch?v=b-Gq_TH2Pq8

♪フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!
その部屋を覗くと、同期のS木君とT原君が踊っていた。
♪私をどこか連れて行って♪
私も、早くここから出たかったよあせあせ


手(パー)昭和56年上半期と言ったら、イギリスで
ダイアナさんが、チャールズ皇太子と結婚する話で
盛り上がっていた(7月結婚)

そのダイアナさんも不慮の死を遂げ、、
位置情報■英王室フィリップ殿下死去、99歳 エリザベス女王の夫
(朝日新聞デジタル - 04月09日 20:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6478413









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