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2020年12月18日22:08

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少年、少女〜書を捨て、大志を抱け〜友よ、若者よ、同志よ、どうしよう!〜


今日、12月18日、日記のネタがあるかな?と思って
検索したら、布施明の誕生日だった。
布施さんは、先日の日記で2005年『仮面ライダー響鬼』の主題歌「少年よ」が
25年ぶりにオリコン20位内に入ったと書いた。

この曲は知らなかったが「少年よ」と言えば
クラーク博士の「少年よ、大志を抱けBoys be ambitious!」
という名言があるが、Ambitiousとは、和訳すると「野心的な、意欲的な」
とかという、ちょっとナマナマしい、世俗的な言葉なので「大志」と訳したと言う。
ちなみに、このクラークさんはスーパーマンには変身しない。

「少年よ」があるなら、「少女よ」は、、これも野口五郎の歌にあるようだが、
私は、小椋佳/の「さらば青春」(1972年)を思い浮べる。
https://www.youtube.com/watch?v=OTC6eO0Qwvw

小椋佳を初めて知った曲でもあるが、
「少女よ泣くのはお止め風も木も川も土も」
って、いきなり「泣いている少女」が出てくるんだよね。

るんるん「恋人よ」は、五輪真弓の代表曲。

ムード「弟よ」内藤やす子作詞:橋本淳/作曲:川口真.1975年11月リリース
https://www.youtube.com/watch?v=FlEOFhs_ePY

この人も、せっかく76年度の最優秀新人賞を取ったのに、、がく〜(落胆した顔)

「妹よ」は、かぐや姫にある、と思ったら、あの曲の題名は「妹」の一字なんだよね。

アルバム曲だけれどシンシアのナンバーにi妹よ」はあるんだ。
歌詞だけ↓
https://petitlyrics.com/lyrics/1164809
♪妹に伝えて、故郷にいなさい、って
母を泣かせて、始めた街の暮らし
なぜか、あなたは故郷の海辺に置きたい♪

シンシアは本当に妹が2人いるが、上の妹は、姉さんの忠告を無視して、
高校を卒業したら故郷の沖縄から東京に出て来て、バンドマンと
結婚しちゃったな。

手(パー)で、いまさらだけど、今回の「テーマ」は「○○よ」
と呼びかけの「よ」が付く歌、言葉だよ。

手(チョキ)「若者よ書を捨て、町へ出よう」
は、寺山修司の名言。
逆を言って、1960年代の若者は書を読んでいた、ってことだな。
今なら「若者よ。スマホを捨て、町に出よう」と言いたいが、
相変わらず、コロナウイルスが蔓延しているし、
旅行に行こうとしたら、「GOTO」は取りやめになるし(^^:
位置情報■GoTo効果は「1兆円」=西村担当相
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6347981


○ラップで最後の「よ」を「YO」で表記することがあるんだYO!

○「よびかけの」「○○よ」も、古くてカタッ苦しいね。

るんるん「友よ」1968年岡林信康
学生運動が盛んだった60年代終わりに良く歌われた、ようだ。

カチンコ「さらば友よ」、1968年フランス映画。アラン・ドロンと共演した
チャールズ・ブロンソンがこの作品で日本でもブレイクした。

パンチ友よりも結束の強い「同志」
「同志よ」
♪同志ようかな?まだまだ早いかしら♪山本リンダ「困っちゃうナ」

るんるん「若き旅人よ」加山雄三

るんるん「春よ、来い」 - 松任谷由実
https://www.youtube.com/watch?v=gol5dFrv4Ao

同名の童謡があるけれど、あまり「夏よ」「秋よ」「冬よ」って聞かない。
秋はともかく、猛暑や冬は来ないで欲しいよ(^^:

動物は、
鳥「鳥よ」
♪鳥よ、鳥よ、鳥たちよ、♪って
杉田かおるの曲にあったと思ったら、あれもタイトルは「鳥の詩(うた)」

「鳩よ!」という文芸誌が1990年代にあったのを知っている人はいるかな?

「もし、もし亀よ、亀さんよ」
フォト

♪忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん♪
知床旅情森繁久彌が作詞・作曲を


目自然物に対して
「空よ」トワ・エ・モア作詞・作曲:難波寛臣1970年
https://www.youtube.com/watch?v=nliyDVA5KCo

♪空よ水色の 空よ♪
って可笑しくないかな?空は空色だろ!?(苦笑)
しかし♪空よ空色の 空よ♪でもオカシイ。当たり前。
これ素人さんの作詞、作曲なんだよね。
プロの作詞家は、こういう詞を書かないと思うよ。

手(パー)「空」が出たら、「雲」
「おおい、雲よゆうゆうと 馬鹿にのんきそうぢやないか
どこまでゆくんだ ずつと磐城平(いわきたひら)の方までゆくんか」
山村暮鳥の詩、小学校の時に習った。まさか、その時、自分がその10数年後、
この詩に出てきた磐城平に赴任するとは思わなかった。

で、群馬出身の山村暮鳥がなんで福島県いわきを詩に書いたかと言うと、
「雲を見ながら遙か遠い磐城平(現いわき市)にいる弟子を想った詩である。」
詩人と、その弟子、、、次回はこれについて書くネタがある。

で、霧
夜霧よ今夜もありがとう石原裕次郎
作詞、作曲浜口 庫之助1967年3月

https://www.youtube.com/watch?v=2ECYlJsgXQk
キリがないので、これくらいで終わらそう。






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