〜ザ・ダイナマイツ「トンネル天国」〜ボンバーストライカー「VS嵐」
先週、クリフ・リチャードの「ダイナマイト」を紹介したので、
今回のテーマはちょっと物騒だが、「ダイナマイト」「ボム」「爆弾」
クリフの楽曲「ダイナマイト」のリリースは1959年、日本でのリバイバルヒットは
65年だが、私は幼児期の60年代、初めにはダイナマイトに慣れ親しんでいた。
いや、、アメリカのアニメによってだ
。
「トムとジェリー」とか、そういうアニメにはアイテムとしてよく出て来た。
と言っても、爆発しても登場キャラクターは死なない。
せいぜい、ススで真っ黒になり、包帯を巻いて出て来る程度。
形状は、葉巻型か
丸型
日本の漫画では赤塚不二夫の60年代の漫画(おそ松くん、天才バカボン)にも、
時々出て来た。あの人は、外国のスラップスティックギャグを取り入れていた。
イヤミが丸型ダイナマイトにスイカの模様を描き、六つ子一家に送るの図
’66年頃、「女王陛下のダイナマイト」という犯罪コメディ映画が
結構話題になった(左画像)。
女王陛下というと、イギリス映画みたいだが、リノ・ヴァンチュラ主演で、
ミレーユ・ダルクも出演していたフランスの映画。
私は上記のクリフ・リチャードの「ダイヤモンド」が、なんかそれの
主題歌だと勘違いしていた。
原題は、「Ne nous fâchons pas」でフランス語で「腹を立てないでください」
という意味でダイナマイトとは無関係。肖りでそういうタイトルを付けたようだ。
ザ・ダイナマイツ「トンネル天国」1965年作詞:橋本淳/作曲:鈴木邦彦
この頃は、本当にダイナマイトブームだな。
国際プロレスが’68年から「ダイナマイトシリーズ」に名称を付けた。
最初は、秋(9月〜10月)だったが、翌年は初夏(6月)、その後も春になったり
秋になったりで統一されていなかった。
その国際プロレスが79年に招聘したのが、
イギリス出身のダイナマイトキッド。
とは関係なく、91年ジャパン女子プロレスのミスAが
ダイナマイト関西と改名。一気にブレイクした。
ダイナマイトはこれくらいにして、
次「ボム」ね。
パワーボム
「チェリーボンム」ザ・ランナウェイズ1976年
ボンバー光
女子プロレスラー、上記のダイナマイト関西と同じ
よく覚えていないけれど、キャラが関西と被っていた。
アックスボンバー
プロレスネタが多いな。
東京ボンバーズ
1972年に結成されたローラーゲームの日本人チーム名。
中央画像、キャプテンが右端の佐々木ヨーコで、人気があった。
当時の流行で真ん中分けのロングストレートヘアー。
このヘアースタイルの有名人は、まず南沙織、そして栗田ひろみ、島田陽子、
アグネス・チャン、さらに重信房子、、、(^^:
72〜75年頃に掛け、世界レベルで有名だったのは、重信だな!
世田谷区生まれの人間としても一番有名だろ?坂本龍一も、田島幸三も
乙武君も生まれは世田谷区ではない。
ボンバーストライカー
「VS嵐」で、たいてい最後にやるゲーム。
7人が広幅のレーンに横並びで立ち、ベルトコンベアを流れるピンを倒していく。
結構、面白いよ。このゲームで嵐チームとゲストチームの勝敗が決まる。
爆弾と言ったら、洒落にはならない。
1970年代は、赤軍テロによる爆破事件が起きた。
74年夏の三菱重工爆破事件とか。
これは、重信房子ではなく、大道寺あや子が絡んでいたのか?!
時限爆弾マッチ
では、安全なバクダン、食べられるバクダン
「バクダンあられ」
これ、私が子供の頃、駄菓子屋で食べた「バクダン」とは違うな。
球形をしていた。
同じくオデンネタの「バクダン」
ゆで卵を丸ごと、すり身で包んだもの
この二つは、形が「バクダン」=球形のダイナマイトに似ているから
そう名付けられたと思う。
そして、大戸屋のバクダン(右画像)
まぐろにおくら・納豆・アカモクとネバネバしたもの。食べたことはない。
新聞社に「バクダンを送る!」と電話してオデンネタの「バクダン」を
送ってもやはり逮捕されるのかな?
本当にやってはダメですよ。
等と、言っているうちに、今日も爆発事故が起きた。
ガス吸う遊び中にボンベ爆発
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6284505
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