ビートたけしと健康情報番組とタレント医師を考える

週刊誌を読んでいたら、テレビの健康番組が
なくなるとか書いてあった。
具体的に言うと、「たけしの家庭の医学」と「太鼓判」
ネットにもあった。↓こういう長いURLを貼るのは嫌なんだけど。
https://geitopi.com/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%83%BB%E6%98%A0%E7%94%BB/%E5%90%8D%E5%8C%BB%E3%81%AEthe%E5%A4%AA%E9%BC%93%E5%88%A4%EF%BC%86%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%81%8C%E6%89%93%E3%81%A1%E5%88%87%E3%82%8A/

見ない人は見ないだろうけれど、こういう健康情報番組は、
ほとんど、毎日ゴールデンタイムに放送されている。
1969年、東京でのプロレス中継レベル。

私は健康とアンチエイジングに興味があるので、
良く見ているのだが、今なら、インフルエンザ予防方とか、
どの番組を見ても同じことを言っている。
逆に違うことを言われると困る。

たけしの番組は、まずたけしが健康とは
かけ離れた存在だし。
もう彼も、司会をするのに頭と口が回らない。

これは、単に年齢的な問題でもないと思う。
たけしより3歳年上の草野仁も、

テレビ東京で「主治医の見つかる診療所」
の司会をしているが、彼の方がシッカリしているし、
健康情報番組として信頼できる。

たけしは、元々、司会で場を仕切る人ではなく
チャチャを飛ばすポジションだったんだけどね。
それと「家庭の医学」は、見ていてテンポが鈍いんだな。
時間だけ掛けてやたらと引っ張る。

今日は、↓のようなニュースも飛び込んで来たし。
みのもんた、唯一レギュラーのケンミンＳＨＯＷ降板
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5946815


芸能人を人間ドックに入れて、
問題点を指摘する番組もある。
それで、DJ・KOOは脳動脈瘤が見つかり、
開頭手術をして命拾いしたが、

たいてい、やり玉にあがるのは肥満タレント。

長州小力も糖尿病を指摘されたが、改善したのかな？

内山信二 やクロちゃんもこの常連

（最近、クロちゃんは見ない。
別の番組で愚痴っぽくあの番組の医者がウザイ、
とか言ってもう見放された感がある）

肥満タレントと言っても石塚英彦とか渡辺直美は出ないし。

あと酒を飲む人は、たいてい肝臓の数値が悪いね。

健康情報番組が増えて、
当然、医師がテレビに良く出るようになった。

西川史子（中央画像）は、美人女医ということで以前から
タレント兼業で、テレビに出ていたが、
逆に、医師としての登場することは少ない（苦笑）
この人も、もうタレントとしては賞味期限が切れている。
それで、、医者としてはどうなのかな？という気がする。

南雲 吉則医師は、

この人、有名人が多い「花の昭和30年度生まれ」だが
確かに、若いよ！アンチエイジングの話なら説得力がある。

あと、大竹真一郎医師とか、

最近よく見気蹴るのは、スキンヘッドの
大谷義夫医師ね。


やたらと健康法が巷に流れているが、
アリナミンEXプラスのCM
堤真一が、目のストレッチとか言って、目玉を動かしているが、
https://www.youtube.com/watch?v=sacrlOGYY8o


激しく目を動かすのは良くないという意見もある。
https://toyokeizai.net/articles/-/138867?page=2

私は、先週、図書館で週刊文春のこんな記事をコピーしてきた。

でも、これも美容矯正士とかで医者ではないんだな。