今年の干支は、ネズミ。それにちなんで今回のテーマはネズミ
。
子供の頃、外国(主にアメリカ)のアニメで
可愛いネズミのキャラクターがあった。
まず、ディズニーのミッキーマウス。
マイティマウスというネズミ版のスーパーマンもいた。
このキャラクターの飛び方のフォームは
鉄腕アトムにも影響を与えたと言われる。
1967年頃、イタリヤの人形劇トッポジージョというのも
日本で人気を博したが、
もうこの頃は、あまり人形劇に
興味を憶えなくなった。
「トッポ」とはイタリア語でネズミだそうだ。
このキャラクターからニックネームを取ったのが
ザ・タイガースの加橋かつみ。
むしろ、もっともネズミの特性を表したのは
(チーズが好きとか、壁の穴から出て来る等)
トムとジェリーのジェリー(左画像)だと思うよ。
悪いネズミ
ねずみ男(中央画像)
とにかくズルい、セコイ
鬼太郎ばかりではなく、スピンアウトして
水木しげるのガロ掲載漫画にも登場していた。
鼠先輩と言う人もいた。
この人、お笑いだと思ったら、本業は歌手なんだね。
ネズミが嫌いなキャラクター
世間一般にはドラえもんを思い起こすだろうが、
私は「ブラック団」のボスだな!
(サンコミックス「ブラック団」1巻P191)
1972年に「ベン」というネズミが出て来る
パニックアメリカ映画が公開され、
そのテーマ曲もヒットした。
それを歌ったのがマイケルジャクソン
ネズミが大群で押しかけるというのは
「滅びの笛」もあるし、
その前には、1964年大映映画で特撮「大群獣ネズラ」
というのが企画されたそうだ。
怪獣というほど大きくないが人間ほどに大型化した
ネズミの大群を描いた作品のようだ。
結局、この映画は没になって、代わりに亀が
巨大化した怪獣映画が作成された。
「ガメラ」ね。
ねずみを使って、隣の町を攻撃しようとするチビ太
竹書房「おそまつ君」21巻、P148
ねずみ講
ねずみ算という言葉もある。
ねずみ小僧次郎吉
この盗賊は実在したらしいが、義賊ではなく、
盗んだ金は自分の遊行に使ったらしい。
英語では、小さなネズミをラット、
大型のをマウスと区別しているんだな。
パソコンのマウス
RATS&STAR(ラッツ アンド スター)
シャネルズが1983年4月に改名
右から読んでも左から読んでも
RATS&STAR
「め組のひと」が第一弾でこれはヒットしたが、
その後は、ヒットに恵まれず、96年最後に出した
「夢で逢えたら」がオリコン8位に入った作詞:作曲:大瀧詠一
鈴木雅之のソロで
ラッツパトロールというドラマが
あったようだが見ていなかった。
生きているネズミは、近年では
渋谷道玄坂小路で発見した(^^:
一時、問題になったんだよ。
ねずみバーガー
シルヴェスター・スタローン主演の映画「デモリションマン」1994年
1996年に冷凍された刑事(スタローン)が、2032年に蘇った。
未来社会、地上の街は、なにかと清潔だが、地下は貧民街。
そこで露店のねずみバーガーを食って、「久しぶりに肉を食った」
とご満悦なシーンがある。
ただ外見は普通のハンバーガー。
あの白石さんもネズミに扮した。
男に口説かれても「プロ」貫いた/白石麻衣こんな人
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5927069
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